アラサーニコのこじらせ女子卒業記録

ブログ名は「卒業記録」ですが、脱こじらせ女子を目指して、実際卒業できるよう奮闘記を記録するブログです。

しょぼーーーん。

こんばんは。

ニコです。

落ちてます。

タイトルの「しょぼーーーん。」っていうのはもう死語ですか?

そーですか。


あのね、相変わらず、なんですが、

私やっぱり「間に合わない」んです。

着て行く洋服は昨日から決めていたし、

初めて行く場所じゃないし、

今日こそは、と気合い入れていた場所に。

また、電車に2分遅れ。

なんで?

自分でもわかりません。


その前日は比較的調子良かったので、午前中から、洗濯機回して、掃除機かけて、台所の食器も全て片付けました。これって私にはすごく珍しいこと☆

だけど、そのせいでお昼を食べ逃し、出先でお腹をぐーぐー鳴らせていました。

で、そのあとの待ち合わせにも遅れ、

遅れてるのに連絡もせず、

先方から2回も電話をいただいていたこたまに、

後から気づいて慌てて電話しました。


なんで間に合わないのが?

それほど自分にとって重要でない、

と言ってしまったら全てがそうなってしまう。

今まで大事な用事にも遅刻したり、間に合わないのでキャンセルして後悔したことはたくさんあった。

人から見て、それを怠け者と言われても、怠けたところで当の本人は何も得してないのです。

楽しみにしていたことも、大切に思っていた予定にも、間に合わず、みすみすチャンスを逃したこともありました。

人に迷惑かけて、信頼を失ってきました。実際、離れていった人もいました。

料金を支払って申し込んだのに、間に合わない故にドブに捨てたお金は、合算するといくらになるでしょうか。

その日のための服を買ったり、重い荷物を用意して、でも結局ギリギリになって必死に走っても、結局無駄になってしまったことが何度あっただろう。

もう、そんな自分が嫌なのです。

できない自分に何度も嫌気がさしました。

変わりたいのに、変われないのです。


こんな自分じゃ、これから先も期待できません。

人にあれこれ偉そうに思うこともあるけれど、それ以前にこんな自分じゃ誰も関わりたくないよなぁ。

そんな風に思うと悲しくなってきます。

そもそも、こんな自分で、成長も見込めず、これからどうやって生きていくのか?


自分が情けなくて、

将来に希望も持てなくて、

涙が出てきました。


あー、もうほんとに自分ってしょうもない!!


数日前、ユーチューブでたまたま斎藤一人さんの音声にたどり着きました。

斎藤一人さんは英語ができないそうです。

でもご自身はそれで良いと思ってる。

「俺には英語は必要ないと見抜いたんだ」

と断言していました。


このご時世、英語はやっておいた方が良い、みたいな風潮がありますが、英語が苦手な人も全員が英語を無理に頑張る必要はたしかに無いような気がします。「みんながこうあるべき」って思い込みのような。たまに海外旅行で行くくらいだったら、他の得意な分野とかで稼いで通訳をつけられるようになれば十分なんです。


私にはできないことが沢山ある。それは得意な人に任せるとして、私が出来ることってなんなんだろう。


今より、ほんの少しだけでも、自分がやろうとしたことを実行できる人間だったら、どれだけ良かったかと、少し妄想してしまいました。

多分、とっくに結婚してるし、まともに仕事して評価されてるし、貯金だってしているでしょう。


でも、現状はこれだ。

そんな夢を見ていても仕方ない。

今の私でできること、どれだけ低レベルなことであっても、そこから取り組んでいくしかない。

否定ばかりしていたら、この私が可愛そうだ。

明るい方を見よう。

自分を大事にしよう。

自分を幸せにしてあげよう。


とりあえず、今夜は、

ノートに思いのたけを書き出す。

本を少しだけ読む。

お風呂に入って早く寝る!



元キャバ嬢の本気度

こんばんは。ニコです。

ひょんな繋がりで元キャバ嬢と気軽に呑んできました。

私の「友達」と呼べる範囲には、これまでキャバ嬢はいなかったので、新鮮!

でも彼女(仮名を美香とします)にとってはその当時は日常であり、生活であり、周りにも元々夜の世界の人がいたそうで、特別なことでは無かったようでした。


美香は当時のお客様と付き合い、その仕事を辞め、転職し、その彼氏と同棲。

とっても幸せそうな様子でした。

そして今は私が少しばかりかじっている分野に関心を持っているそうで、真剣に相談されました。


年下の美香は、「ニコさんほんとすごい!」「尊敬してます。」「どうやったらニコさんみたいに上手にできるようになるんですか。」と褒めたたえてくれます。


美香は私の仕事ぶりを正確に見ているわけではありませんが、私の前職の業界に興味があって言ってくれています。


あのねー、

残念ながら私は美香ちゃんが思ってくれてるほど立派な人間じゃないのよ。

もっと残念な人間なのよ。

美香の方がよっぽどすごい。偉い。

私こそ美香から学ばねばならないの。


美香の話。

学生時代のしっかりぶり。でも派手で同性の先輩からは目をつけられていたらしい。

キャバへ就職。昼間は別の職と掛け持ち。

なるなら一番になろうと頑張り、実際お店で一番になった。

当時のお客さんを心から好きになった。

でも、仕事に支障が出るのがいやだから、お客さんと付き合うことはしないと割り切っていた。なので一番をとってから付き合うことに。

彼の希望でキャバの仕事を辞めた。

もともと関心のある今の職場に。彼女の頑張りは上司も認めている。

彼と同居。とても優しくしてくれる。彼のために手料理を頑張る。

結婚も考えているが、やっと好きな人と付き合うことができたので、3年くらいは恋人として向き合いたい。

興味のある分野の学校に行こうか迷っている。上級資格取得を目指すか、そこにお金をかける意味があるのか、将来やりたいと思っていることに、その資格がどれだけの意味をなすのか。

愛読書は美人画報。その他にもその興味のある分野の本や経済の本を休みの日に読んでいる。


美香は本当に美人です。

元が多分美人の上、ちゃんとしてるんですよ、外見が。

素直で、頑張りやです。


そんな子に私が話せることなんてあるの?

ちょっとばかり年上だからって、偉そうに私の大学時代の話や、笑いネタとしてダメンズの話をしました。


あー、楽しかった。

ありがとう、美香。


美香みたいな子がモテるんだろうな。

そりゃ、キャバで1番なんてモテの極みかな。

私は美香みたいにはなれないけれど、

少しでも落とし込みたい。

今すぐ、私にできることは?


メイクやファッションを勉強する。

仕事も小さな工夫をしてみる。

「教えてください」って素直に人に聞く。

人に「尊敬してる」と伝える。

どうせやるなら上を目指す。


なんだか眩しすぎて、すぐに出来そうな気がしない…。

かといって「美人画報を読む」とかは違う気もするし…。


ニコ、30代。迷走中。


新年、うっすらと見えかけた希望がまた霞んできた気がしてます。


何かね、やり方とか気持ちの持ちような気がするの。

「頑張る」とか根性論でどうにかなるものなら、もうとっくにこじらせ脱出してると思うの。

私にもできる方法は必ずある。

試して、ダメなら、「ハイ、次!」って進むだけ。

重く考えすぎて動けなくなるなんてもったいない。考えすぎずに軽く動いて次々こなせば自分にとって生きやすい道に早く近づける気がするの。


サクサク行こう、私にもできる方法が見つかれば、きっともっと私の良さが発揮されて、人にも自分でも認められるようになるって期待してた。

それが今年は出来そうだって根拠なく思ってた。


それなのに、陰りが出てきたのはまた頭でっかちになっているから??


しっかり寝て、サクサク行こう。




川崎さんと山野さん

こんばんは。ニコです。

新年あけましておめでとうとうございます

本年もお付き合いよろしくお願いします


初詣や成人式の艶やかな振袖姿を眺めるのが好きです。この時期の限定ですが、できることならそういう場所の近くの外が見えるカフェに長居して観察していたいくらいです。変態っぽい?実際にはやってませんよ。


さてさて、この連休中の川崎さん、山野さんのその後についてです。


まず、川崎さん。

お正月明け、私の住む部屋と実家の間の場所でお仕事とのことで、その後ご飯しようと誘われました。

当日、夕方になって、ラインが。

「今日は遅くなりそう。」

「ヤバイよね…。」

「ニコさんに迷惑かかっちゃうし」

「連絡遅くなってごめんなさい。」


この方は「ごめん、今日は仕事が遅くなりそうだから、キャンセルさせて!」ってシンプルには言えないようです。

むしろ私に「ううん、いいよ。遅くても待ってるから終わったら連絡ちょうだいね♪」とか言って欲しかったのだろうか。

「今日はやめておきましょう。」

「お疲れ様。またね」

私からシンプルな返信。

川崎さんは面倒くさい男なのだろうか。


翌日、この連休中に空いている日は無いかと聞かれる。直前だな!?でも埋め合わせをしたいのかな、と思い2日候補を挙げた。

「調整してみます」

調整ってなんだろう。仕事?他の人との約束?先約があったなら、断ってくれて構いませんが。


そのまま連絡来ず。

当然予定が無いなら私は他の予定を入れます。ずっと暇な日もあるけど、1月は新年会なり何なりでお誘いは多い。

私が以前候補に挙げた当日、日中。

川崎さんのライン「新年会したいなぁ(^^)」

↑これ自体も具体的なお誘いではない、あなたのつぶやきですよね?

ニコ「私、今日は子持ちママたちと、ランチ女子会の後、親戚と〇〇にて夕飯なんです)^o^(」

川崎「え?今日と△日は空いてるんじゃなかったっけ?!」

「悲しい〜」

「(T-T)」

ニコ「え?!早く言ってくれれば空けられたのに、当日に言われるなんて、私も悲しいです」

内心私はイラッとしちゃいました。

私は少しも悪いと思ってないので、謝りません。謝ったら、この人は直前でも俺の予定に合わせる女と思い、繰り返すと思いますし。私の対応に納得しないなら、離れてくれて結構。価値観の相違です。

人に候補日を保留にして放置したまま、突然当日に会いたいなって失礼じゃないですか?私、惚れ込んだわけでもない男に、そんなに成り下がっちゃいけないと思うんです。しかもそれを「悲しい」だなんて自己中じゃないですか?

年上男性の川崎くん、君は一体どんなに自己中が通用する社会で生きてきたのかい?


その後、放置。

川崎「飲み会いいな〜」

ニコ(^_-)b(←スタンプのみ)

私から誘って欲しかったのでしょうか。誘いませんよ。女から男を誘うのはあまりよろしくないと思うので。ステキな人だったら誘いやすいようきっかけは作りますが。軽いスタンプでスルーしてみました。

その後はラリーなく放置。

面倒くさいから次の候補日も当日に言ってくるくらいなら予定なくてもキャンセルさせていただきます。この後、連絡来なければそれまで。バイバイです。


そして別日、山野さんにもお会いしました。前々日には天候を考慮したプランと時間の相談があり、夕飯の予約も済ませたと連絡が来ました。

そして当日は時間通りに落ち合い、プランの通りに歩きました。夕飯は夜景の綺麗な豪華レストランのコースをご馳走になりました。

その後、すぐ近くのバーに行くことになりました。

あれこれ話ができました。前回のように私のつまらない愚痴っぽい話を極力セーブして、山野さんの話を聞きました。

山野さんの夢、今後仕事でやりたいこと、仕事でイライラしてしまったこと、メリハリの付け方、弱点の克服の仕方、人生観、家族のこと…。かっこつけることばかりでなく、率直に自分で嫌になってるところも話してくれました。

話の流れで、私の仕事やなぜ今の職場に転職したのかを話しました。山野さんは共感してくれたようでした。「いい子だね」と言われました。「いい子なんかじゃないですよ」ダメすぎるところはいっぱいある、何からどう話せばわかってもらえるのか、わからないところがすでにダメか…(・_・;


現時点で、私目線で、山野さんの気になるところ。

身体が大きい。(ニコは太っている人が苦手。山野さんはダイエット中)

結構年上。

お金の使い方が気前良すぎそう。

職場のある人を「ババア」呼ばり。

奥さんには家庭に入って欲しいタイプか?

顔がタイプなわけではない。


偉そうに失礼だが、備忘録として。

最初に気になって、後々「勘違いだったな」と思えるもの以外は、やっぱりその後も気になるので。

焦ったり、雰囲気に流されて、付き合ったり

結婚したりしても、人は根本的に変わらないから。

自分の経験上、あとでお別れした人のその理由は「そんなの初めから私わかってたじゃん」て思えるポイントばかりだったので。

しかもこの年になると、周りの友人女性の話で、「結婚したら変わるかも」「子どもが生まれたら変わるかも」は幻想に過ぎないと聞いているので。


勝手に比較するのは失礼だけど、同じイベントで初めて出会った川崎さんと山野さん。

川崎さんは高身長で顔も悪くないけど、性格が面倒くさい。

山野さんは大柄で見た目タイプじゃないけど、収入ありそう。大人の対応。性格は様子見。

下世話だな。でも、外見だけの男に惹かれてはならん。人に自慢できるステータスで逆転しようとするな。

私という女はそんなもんで幸せになれる人間じゃない。心が満たされる相手を探せ。

そして私もそういう人に選ばれる女になれ!




山野さんと食事

こんばんは。ニコです。

あけましておめでとうございます

本年もよろしくお願いします


さてさて、クリスマスの婚活イベントで出会った山野さんと食事をしてきたお話を書きます。


山野さんと年末に夕飯の約束。

婚活イベント以来、二人で会うのは初めてでした。

以前紹介した洋服レンタル「メチャカリ」で借りたピンクのセーターと、ネイビーのコート、一応持っているスカートに髪は下ろして行きました。


比較するのは良くないけれど、同じイベントで出会い先に食事をした川崎さんとはだいぶ違う対応でした。


まず、お店を探して予約してくれていました。その際、私の好き嫌いも確認してくれました。そして利便性の良い土地の料亭風のお店のコースを予約し、支払いも全額持ってくれました。美味しかったし、店員さんも丁寧、お店のインテリアも好印象でした。


山野さんは地方の出身で、自分でお仕事をされているそうです。そして以前は太っていたけれど、ダイエットの成果で痩せてきたことや、家族の話、信頼する人の話などを聞きました。

「へー」「すごーい」「そうなんですか」

我ながら、バリエーションのないリアクションをしていると思いました。嘘ではなく、本当にそう思っているんですが、口から出てくるのはそればっかり。後から考えれば、「つまり〜ってことですか?」「どうしてそうしたんですか?」とか深掘りしなかったな。あれ?私山野さんの話にそこまで興味ないのかな?

気づくと私の以前の職場の変な同僚トークになってました。

「私の職場に以前こんな人がいて反面教師に〜、あんな人もいてビックリですよね〜」

「つまり色々な人がいるってことで」

山野さんにそうまとめられて、しまったと気づきました。

ああ、またやっちまった。

男性と食事したの久しぶりだし。

つい自分の、しかも直接現在関係ない、過去のつまらない話、愚痴…。

誰も面白くないですよね。

山野さんは、少なくともその場では、優しく懲りずに聞いてくれていました。

大人だなぁ。


山野さんはニコより10歳年上です。

私にとってそれ自体はネックではないと思ってましたが、自分が30超えてもできれば子どもが欲しいと思っているので、相手の年も気になります。授からない、という心配もあるけれど、先天的なものは男性側の年齢も影響しますから。でもそれを棚に上げて、年下の女性を狙う男性は山ほどいますから、同世代男子は30超え女子なんて眼中にない人が多いのも心得てます。

うーん。高望みしても仕方ないしな。

そして山野さんは現在も引き続き減量中ですが、一般平均よりまだまだ大きい体格をしています。

ニコが唯一見た目の好みを言うなら、昔から「太った人は苦手」と言っていました。

自分的に受け入れられるのだろうか?


山野さんから次のお誘いが来ました。

もし山野さんによく思っていただけたら、

私は「よろしくお願いします。」と言えるのだろうか?

もし、山野さんから見捨てられればそれまでの話だけど。


私はなかなか人を好きになりません。

もしすぐに好きになれるなら、きっとイケメンだと思う。意外とメンクイ?


自分がブスの非モテのくせに、ほんとにタチが悪いな。


白馬の王子さまは美しい姫のもとにしか現れません。


夢ばかり見てないで、今年は現実的に地に足ついて婚活を進めるつもりです。


今年こそは、婚活でも実りのある一年にするぞー!

手放す手段

こんばんは。ニコです。

間が空きましたが、引越し記録の続きです。


引越しにあたり、費用を安く抑えるためにも、また引越し先で気持ちよく過ごすためにも、断捨離を結構しました。

正直いうと、スパーっと捨てられないので、引越しと関係なくジワジワと断捨離をしていたことに拍車がかかりました。


私の利用した断捨離応援システム。

有名どころが多いですがご紹介します。


メルカリ

(ウェブで開こうにも、既にダウンロードしているアプリが開いてしまうため、URLが貼れませんでした)

もはや常識になったアプリ。ジャンルは幅広く、ほぼ何でも扱っているといって過言ではないフリマアプリ。予想外なこれってゴミじゃないの?みたいな物もやりとりされています。あと手作り品もあります。

お互いの住所を明かさずにやりとりできる方法があるのも女性には有難いですね。

手数料は引かれますが、値付けは自分の設定と購入希望者との交渉次第なので、話題の物やブランド品はこちらで出品しました。


ブックオフ

https://www.bookoff.co.jp/

重たい荷物を運ばず、送ることでも査定してもらえるのが有難いです。私はこちらで本と、系列の古着屋さんで洋服を買い取ってもらいました。他にもパソコンやスマホやCDなどの買取もしてもらえるようです。


ジャンク品ドットコム

http://junkhin.com/

古いノートパソコンが壊れていたのですが、こちらで買い取ってもらえました。少額ですが、捨てるのにお金を支払うことに比べたらよっぽどお得です。


シャプラニール ステナイ生活

https://www.shaplaneer.org/sutenai/

こちらは買取ではありませんが、普通ゴミのような扱いの物が社会貢献に役立つのが素敵だと思い、無駄に溜めてしまっていたものをこちらで手放しました。古切手、書き損じはがき、使用済みトナーなど。


カウル

(こちらもアプリダウンロード済みのため、URL貼り付けなし)

先に紹介したメルカリの姉妹アプリです。同じアカウントで使えるので、先にどちらか入れていればさほど手間にはなりません。

こちらで高値販売実績のないものはブックオフでまとめて手放し、さらにポツポツ出てくる本は一冊ずつこちらで出品しています。

これから読みたい気になる本のメモとしても利用しています。


あまり目新しい物もありませんが、私が利用したのはこんなところ。私は高価なブランド品はほとんど持っていないのですが、ブランド品に特化したサービスもありましたし、デジモノに特化したところなどもありましたので、そういう物が多い方は探してみてください。

なお、利用の際には、後ろに「クーポン」や「招待コード」などをくっつけて検索するのがおススメです。結構利用できる物が見つかるので…。


その他、メルカリアッテやジモティなど対面で受け渡す物も気になりましたが、独身女性としては少し怖いので利用しませんでした。

車と男がいたら頼んで使ってたかもな〜。

あとオークション系も使ったことがなく組み合わせると面倒臭そうなイメージがあり利用しませんでした。


でも一番多かったのは、ただのゴミかも!

引越し後もまだまだ地味に捨てています。

スパーっと捨てられない人は、地味に少しずつ少しずつ減らしていくしかありません。

部屋に入れる量〈部屋から出す量

を継続していけば、シンプルな暮らしになっていくはず!!

まだまだですが、これからも継続して手放していきたいです。


大事にされたい願望

こんばんは。

ニコです。

今日は住み替え記録の続きを書こうと思っていたのですが、婚活記録に変更しました。


私だって、大切にされたい!

私だって、構って欲しい!

私だって、チヤホヤされたい!

私だって、ありのままを認めて欲しい!

私だって、愛されたい!

私だって、私だって、私だって…!!!


痛々しいけども、自分の奥の深いところで、そんな叫び声がこだましてしまいました。


先日の婚活で知り合った川崎さんとご飯に行ってきました。


せっかく少しは自分に興味を持ってくれた男性なのに、ラインのラリーの時点で、すでに面倒臭くなってました。

「ニコさんの部屋はどんななの?」

あー、また川崎さんか。

はぁ、何が言いたいのかよくわからないけど、返事しとくか。

「え?フツーですよー。」


「ニコの手料理食べたいなぁ〜」

え?よく知らない人の手料理とか気持ち悪くないのかな?

てか、いきなり呼び捨てだし。すぐに馴れ馴れしくなるタイプなのか、そうやって距離を縮めようとしてんのか…?

「そのうちね(^_-)」

ものぐさな私は、どうにか返信。

女子から見れば、ものぐさ感の出てる返信だろう。


そして約束の日。

あ、遅れそう!

いつものようにそう思い、慌てて準備して電車に乗り、携帯の乗り換え検索で、ちゃんと着くかと確認。

あー、ギリギリだな、一応ラインしておこうかな。

…ん?

あれ??

時間間違えた。一時間早いじゃん。

ま、いっか。化粧直して、ウインドショッピングでもしてるか。


5分前に再び約束の改札前に。

人通りの多い駅でした。

一度会っただけだから、お互い顔がわかるか自信ないな〜。

もう待ってたりするのかな。

一周回って、わからなかったので、ラインを送る。

「もう着いてますか?私はみどりの窓口の前にいます。黒いコートを着てます」

未読。


…。

とりあえず待つ。

待たせるのは得意なくせに、待つのは苦手。

しかも寒い。


いまだ未読。

未読スルーかよ?!

私振られたの?

10分待って来なければこの街のオシャレカフェにでも行って帰るか。

電波状況とかが悪くて届いてないのかもしれない。

でも普通遅れるなら連絡くらいするよね?

何かあったのかな。


そんな中、嫌な思い出が蘇る。


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ニコ大学生時代。

当時の彼氏と都内の某駅で待ち合わせ。

うちよりも、その元彼の家の方が近い駅でした。

冷たい雪の降る日でした。

元彼、来ない。

寒い中、約束の改札口で、メールしたり、電話したり、返答のないままずっと立って待っていました。

気がつけば30分以上経ち、「ごめん、寝坊した」というメール。

さっさと帰れば良いのに、とりあえず近くのカフェに入り冷え切った身体を温める飲み物を注文。

かじかんだ手が元に戻るころ、ようやく元彼登場。平謝り。

なんか、涙が出てきました。

心配したとかではなく、

どうせ寝坊してんだろうなと思ってました。

「寒かったんだよ?」

「ごめん、ごめん」と謝り「とりあえず、二人でゆっくり話そう」と言って連れて行かれたのがホテル。

ふざけるなーーーーー!!!(怒)


そんなこともありながら、変に我慢強い私は、この男とこの後も長らく付き合ってしまいました。

(のちに婚約解消した男)


--------


そんな失敗を繰り返しちゃいけない。

安い女になっちゃいけない。

帰るか。


もし何か事故でこれないのなら、その連絡が来てから対処しよう。


そう思った時に川崎さんからラインがきました。

「ごめん、寝過ごして〇〇駅。」


…。


「やっぱ私はこの人にとって、この程度の女なんだな」

という思いと

「けど私も結構遅刻する人だし、人のことも大目に見ないとね」

という両方の思いが。


とりあえず、その街で過ごすことにしました。落ち着こう。心穏やかでいるために、寒くないところに移動しよう。それでマッサージでも行って癒されるか?いや、私がお金を使うのも馬鹿らしいな。カフェで美味しそうなおやつを食べて川崎さんに会計させるか?いや先に会計するとこも多いし、今から夕飯の予定だったしな。こんなことなら、やること持ってくればよかったな。

結局ウロウロしているうちにラインが。

「着いたよ。」

「改札前にいる」

え?待たされた私が寒い外を通って、そこまで行かなきゃいけないの?そっちがどこにいるか聞いて来るのが普通じゃないの?

悶々としているうちにライン着信。

「ごめんなさい!!どこにいますか?」

誠実そうなその声に、つい笑ってしまいました。

「大丈夫ですか?駅前の〇〇ビルの3階のインテリアショップにいますよ。」

あー、許してしまった。

謝ったから、いいか。

誰でもミスはする。


ようやく川崎さんと落ち合いました。

聞けば、お店の目星もつけていなかったとのこと。

この寒い時期に、外をウロウロして決めるの?(・Д・)

いや、そういう女性との食事に慣れてないだけかもしれない。

「このビルにも飲食店ありますね。見てみましょうか?」

あまりウロウロせず、すぐに決めるアシストをしたつもりでした。

「いや、通りに出よう。」

数分後。

「寒いなぁ。やっぱ駅に行けば何かあるでしょ。」

この寒い中ウロウロが嫌なんだってば〜。こっちはあなたのせいで余計に待ってるし。気を使ってよ!

そして駅に付随していた飲食店は正直微妙でしたが、もうこの際私はどこでもいいからさっさと座りたかったのです。

ところが!

「俺〇〇は嫌いで、でも△△が食べたいな〜」

それちょっと矛盾してるし。そして私より好き嫌いが多い。

「あ、食べたいものあります?」

いや今更無いから!何でもいいから!あなたの食べられる物をさっさと選んでおくれ!

「ふふ。私は何でも食べられますよ。」

そうしてようやく川崎さんの選んだ店へ。

席について注文したメニューに、結局川崎さんの苦手なものが入っていて、なんだかんだ言っていました。別に店を責めたりはしませんが、一口しか手をつけません。もったいないので私が頑張って頬張りました。

あれこれ話していると、川崎さんのこだわりのアレコレが見えてきました。

私より年上ともなれば、独り身で生きてきた分こだわりが出てくるのも普通だと思いますが、席についてから、今日遅れてきたことへの謝罪はなし。全然申し訳なさそうにはしてませんでした。ここで凹まれてても面倒ですが。

普通に会話しました。

「さ、行きますか。」

会計時、ほぼほぼ割り勘でした。

え?奢らないんだ??

初デートで、年上で、遅刻してきたくせに。


帰り際、川崎さんの入る改札の方が先に着きました。

「じゃ!気をつけて!ありがとね」

スタスタスタ…。

私の入る改札まで送らないんだ。

振り返らないんだ。


そっか。

この人はこういう人なのか。

この人にとって私はこの程度なんだな。


別れてからラインがきました。

「今日は遅刻して本当にごめんなさい!」


言葉だけなんていくらでも言える。

言葉なんて信用できない。

言葉より態度を見たい。


ラインと会った時のテンションが違う人っていますよね。

どっちも嘘じゃ無いにしても、「もっとこうして欲しかったのに」を我慢して一緒に過ごすのは辛い。


川崎さんて、個性的な自分が好きなタイプ。

あまり気を使うタイプでは無い。

別にそれがいいとか悪いとかではなく、

私はそういうタイプと一緒にいたいのか。いれるのか。

そう考えると違うな、と思いました。


そして、私はもっと大事にされたかった、ちゃんと謝って欲しかった、遅刻の代償を何か提案して欲しかった、「寒くなかった?」とか、帰り道とか心配して欲しかった。私が怒ってないか、楽しんでるかとか、もっと気を配って欲しかった。

もっと、もっと、

くれくれくれくれ…。


ああ、自分で書いていて痛々しい。


私はもっと相手にしてもらうことばかり望んでいます。

自分はありのままで認めて欲しくて、

相手には構って欲しいの。


それじゃあ釣り合う訳ないのに。


出会う男が今の自分のレベル。


今の私でも、会ってくれた川崎さん。

私はちゃんと感謝を言葉に、態度にできただろうか。

してくれないことばかりに着目して、より一層面倒くさい女になっていなかっただろうか?

言葉にしなくても、態度に出てる。


インサイドアウト

まずは自分から変わる。

自分のレベルを上げて、出会う男のレベルを上げよう。


夢ばかりみていないで、地に足つけて。

やるべきことをやっていこう。

久しぶりの婚活で

メリークリスマスでした。

こんばんは。ニコです。

クリスマスだからって何の予定もありませんでした。

かといって、寂しくもなく。

ほんの少し仕事上クリスマス感のあるものを取り扱ったのと、街中のクリスマス商戦を外側から見ていただけでした。


全く危機感なく、

まったりと過ぎていく12月24日、25日。


これってヤバいのかしら?


前の記事の通り、せっかくワンピースをレンタルしたので、これを着て久々に婚活に行こうと挑みました。

そんなにパーティ感のない、普段着用のワンピースですが、これをレンタルしたおかげで引きこもらず、婚活に出向くきっかけになりました。

あんまり期待せず。

とりあえずこの会を申し込もう。


以前参加した会社のものだったので、メルマガ登録し、クーポンをいただいていました。

私の予定と、クーポンが使える会と、年齢層があっているものは…。

(自分が最年長女性にならなそうな会にしか申し込みしません)

12月25日夜

聖夜に独り者が集まる寂しンボナイトです。(そんなダサいくくりはもちろんされていません)

ま、いいや。

一人部屋で晩酌するより良いだろう。


参加してみると、少人数で男女比4対4でした。

ぱっと見、女性はほぼ同世代。男性の皆さんはもう少し上に見えました。


…!!??


そこで発見してしまいました。


月野さんがいる!!


このブログでもいくつかの記事に書いていますが、前にもこの会社のイベントで出会い、数回あったのち、告白されお断りさせていただいた男性です!


別の会社のイベントだと前にあった異性とのバッティングを教えてくれましたが、この会社はそこまでやらないようです。


気まずい。。。


そしてイベント中のくじ引きでなんとペアにされるという、なおさら気まずい状況に。

しかも私は月野さんの所作にまた文句を言いそうになるのを堪えました。

「びっくりですね」

「お元気そうですね」

その程度の会話で黙々と食事を進めました。

「最近はよく参加してたのですか?」

は?この会社のこのイベントにってこと?参加してないわよ。そんな暇ないし。

(正確には時間がなかったのではなく、婚活に打ち込んでいなかっただけです)

「いえ。月野さんは?」

「探せば都内で毎日イベントやってるんだね。当たり前か。あはは。」

知らないよ!てか婚活イベント全体の話だったか。そんないっぱい参加してるんかい?なのにパートナーいないんかい!どんだけモテないんだよ!!

表面上、愛想笑いで合わせたつもりですが、私の内心は冷ややかでした。

月野さんは良い人でした。

きちんとお仕事もしている人でした。

そして今、婚活を頑張っている。

なのに婚活を頑張ってない私が偉そうにそう思ってしまい、心の中で、自分にイラついてきました。

いけない、いけない。

いつまでこのペアでいなきゃならないのかしら。他の男性もいるんだから切り替えなくちゃ。


ほどなくして、そのペアは解除。別の男性とも落ち着いてお話しできました。


そのイベントでは結局、川崎さん、山野さんと連絡先交換ができました。(ともに仮名)


男性4人中、一人は月野さんなので、他の3人のうち2人と交換できたって上出来じゃないですか?!

別に制限のあるものではないので、川崎さんも山野さんも4人全員の女性と連絡先交換を希望したのかもしれませんが。


まずは、ここから!

川崎さんとも、山野さんとものんびりラインを続けています。

川崎さんとはまた会う日程も決まりました。


川崎さんも、山野さんも、

「わっ!タイプ!」

という見た目や第一印象ではありませんでした。

だからまだ「好き」なんて思えない。

またゆっくりお互いに知っていくしかないのです。

また以前の月野さんのように、

「いい人だけど何となく会うだけ。

じゃあこの人とお付き合いしたいか、

家庭を持ちたいか、

チューしたいかって言うと…。

うーん、うーん…

したくない!」

みたいな結論になるんじゃないかと、

帰り道の時点でもうテンションが下がってしまいました。


私は性格ブスなので、すぐ細かなマイナスポイントに気づいてしまいます。

完璧な王子様なんていないのに。

上を見ていればキリがないし、

ましてや私は完璧なお姫様には程遠いのに。


ダメ出しする前に、良いところを見つけよう。一緒にいて楽しめる人か、安心できる人か、心から笑える人か、ゆっくり確かめようと思います。


そうしている間に、別の女性のところに行くなら、ご縁がなかったってこと。


女磨きもしながら、今、私に時間を割いてくれることに感謝して、会ってみようと思います。