アラサーニコのこじらせ女子卒業記録

ブログ名は「卒業記録」ですが、脱こじらせ女子を目指して、実際卒業できるよう奮闘記を記録するブログです。

ハッピーホワイトデー?

こんばんは。

ニコです。


ホワイトデーですね。

駅ビル前の特設会場に男が群がる、一年でこの時期だけの光景に季節を思い出します。

ホワイトデーに恋が実る方もいるのかな。

おめでとう。

これまでの30年以上生きてきて、自分はもちろん周りの友達にも聞いたことはありませんが。

恋人同士でなかった場合、

バレンタインに女の子が告白したとして、お返事はその場か、さほど間もないうちに、何らかの答えが出てくるでしょう。

ホワイトデーまで引き延ばすなんて、1ヶ月は長すぎでしょう。

そんな男いやだ。

とはいえ、そんなこと言ってられるほどのネタはなく、完全に他人事です。


今年も他人事。

私は今はそれより、

この目の前の困りごとに対処していく力を身に付けたい。

職場で必要とされる人になりたい。

自分にできる貯金の仕組みを確実にしたい。

そして今勉強していることをひとまずのレベルまで上げたい。(サボりがち)

だけどね、私だってパートナーと幸せな時間を過ごしたい!

一方で順調に歳をとっていきます。

それは他の人も平等だけど。

独身の人だけみたって、

未婚でもラブラブな恋人がいる人も、

恋愛なんて興味ない人も、

必死に婚活している人も、

たまたま恋人が途切れただけの人も、

女子力高い人も、

美人さんも、

ステキな魅力のある人も、

そうでない人も、平等に過ぎる1年は、

平等じゃない気がしてます。


社会の格差を話題にするときも「平等という名の不平等」とかって聞いたことあります。


ああ、婚活市場にも格差ありですね。


婚活が気になりつつも、

今はお休み期間としてます。


ゴールデンウイークまでに、

色々整理して動き出そうと思います!



ザワザワ

こんばんは。
ニコです。

今日は職場の方から、メールをいただき心がざわついてしまいました。
仕事でお世話になっている方のホームパーティに一緒に行かないか、というお誘い。
それ自体は嬉しいものだったのです。
しかしそれに続く説明が。

「最寄駅:〇〇線△△駅
住所:東京都23区◻︎◻︎町4-〇-〇
駅から徒歩5分くらいだそうです!」

私はこの沿線には住んだことも、学校や職場として通ったこともありません。
でも非常に聞き覚えがありました。
忘れもしない元彼の実家がありました。
特にお出かけスポットがあるわけでもないので、その人の家に行く以外降りたことのない駅でした。
そして住所も「◻︎◻︎町4-」まで一致。
その後の数字は記憶にありません。
すごい近くかもしれない。
隣とかだったらどうしよう。
その方とお知り合いかもしれない。
親しかったらどうしよう。
あの駅、あの街並みを見て、色々思い出しちゃったらどうしよう。
たまたま遭遇したらどうしよう。
あの人の顔も、その親も顔も見たくないのに。
もし見られて、ストーカーかと思われたらどうしよう。
少しでも見かけて動揺しちゃったらどうしよう。
職場の人に変に思われるかな。
奥さんと子どもとか一緒だったら、また私は落ち込むのかな?

ザワザワ。
ザワザワ。

そんなにザワザワしてカイジでもあるまいし。
そんな低い可能性を考えてどーすんのさ?
どうもしないさ!
嫌なこと考えて引き寄せたら嫌だし!
そんな想いが心を占領するなんてもったいない!
もう今更関係ない。

わかっているんだけど。
わかっているはずなんだけど。
私はまだそんなものに心囚われているらしい。
まさか復縁を望んでいるわけではない。 
幸せになるのが許せないほど憎んでいるわけじゃない。
かといって、もしまた顔を見かけたら「久しぶり!元気してた?」なんて明るく話しかけられるわけではない。
ほっときゃいいんだけど。
無視でいいんだけど。
今の私が何もないことを見られて、見下されたり、可哀想とか思われるのが嫌なんだろう。
「あいつ俺と別れてから何年も経ったのに、子どもはおろか結婚もしてないし、休日にこんなとこにいるなんて、彼氏もいなくてよっぽど暇なんじゃない?老けてブスになってるし、キャリアもなさそうだしな〜。あー、あんな女、別れて正解だったわ。あの頃の俺はプロポーズなんかしちゃって、あっぶね〜」
とか思われたくないんだ。
そんな風に思われる自分が可哀想。
被害妄想すぎですか。

付き合ってた当時のあの人は、自分大好き人間で、よく知らない人を見下したり、怒るべき行為ではなく人としてクズみたいな表現をして怒りっぽいところがありました。
多分本質は変わらないだろうから、私がそういう風に見られたら嫌だ。

私は何一つ自信ないんです。
あの人がそうさせたのか、
あの人と別れてからそう思うようになったのか。
鬱を患ってからそうなったのかわからないけど。

こんなとこでグズグズしてないで、
どーんっと構えられるようになりたい。
あいつがとうであれ、
人がどうであれ、
どう思われたって、
私は私!関係ない!
私の人生は私が味わうんだ!

ホームパティー当日までザワザワし続けるなんてご勘弁だ!

幸せの形はいっぱいある。
ちょっと思ってた形と違ったくらい、なんてことない。

お招きいただく方と、お宅と、同僚の赤ちゃんに集中して楽しもう!!!

朝活失敗。

おはようございます。

また失敗しちゃいました。


今朝出勤前に予定を入れたので、

昨晩こそは早寝するつもりでした。

でも結局遅くなっちゃって、

それでも今朝のための準備とかして、

洋服を決めて出しておいて、

普段と違う乗り換えなど行き方を調べて、

間に合うようにアラームをセット。

あ、お金なかったから朝コンビニで下ろさなきゃ!


朝、眠い眠いと思いながら、

何とかアラームの30分後にベッドから出る。

朝ごはん作って、

お弁当作って、

そうしている間に台所のブレーカーが落ち、

一人テンパる。

電気を戻して、

昨晩用意しておいた服に着替えて…

あ、今日寒い日なんだ。ババシャツ着よう。どこだっけ?

ん?何か時間ギリギリかな?

でも顔洗わないわけにはいかないし。

慌てて朝ごはん食べて、

お弁当の半端な残りも口に放り込んで

顔洗って、化粧化粧…。

って化粧してる時間ないな!

天気はと…雨かぁ。

長靴出して、傘出して、

ゴミ出しもオッケー。

予定より遅くなっちゃった!さて急ごう!

せっかく作ったお弁当を忘れないようにっと。


いつも通りバタバタと家をでる。

若い子ならともかく、

30代のすっぴんって我ながらやばいよなー。

お金は手数料のかからない、あのコンビニでおろそう!

「おはようございます!」

いつもと違う時間だったので、学校の近くを通ると登校見守りの紳士達に次々と挨拶される。こんなに大勢いたのか!私のような普段見慣れない大人にまで挨拶してくれるのか!

素晴らしいと思いつつ、簡単な挨拶を返して済ます小走りのすっぴん女。

微妙に時間が違ったのか登校する生徒は見なかった。

見守り隊の皆さんと違って、模範になれない大人なので会わなくてよかったかも。

学生さんの波になってたら、小走りもできないかもしれないし。

コンビニのATM前に立つ、ATMには用がなさそうな大荷物のご婦人。

「あの、すみません!」

無理やり割り込んで、どうにかお金は引き出せた。あー、この口座に残金あってよかった。

駅まで小走り。

タクシー通らないかな。

もう早く来るならいっそタクシーでいいし!

見かけたのは、すでにお客さんを乗せたタクシーと、逆方向の車線を走るタクシー…。

駅に着いたが、私の普段の時間より混んでいてホームまで時間がかかる。

電車は一本見送り、乗れた電車はぎゅうぎゅう。

短時間のがまんがまん。

乗客みんな耐えてるんだ。


目的地までの乗車時間はは数分でした。

あ、乗ってる間に時間連絡しといた方がいいかな。

混んでいて思うようにスマホが出せない。

どうにか引っ張り出したら、すでに先方から連絡が来ていた!

そうだよなぁ。私が客とはいえ、時間はきっかり守るのが普通の大人だよなあ。

次のラリーくらいで駅には到着。

結局、キャンセルにしました。

当日、時間過ぎての、ドタキャン。

私が悪いのに、謝られる。

大人の対応だ。


あー、またやっちまった。

また間に合わなかった。


せっかく降りたその駅を探検しようかとも思ったけど、雨降ってるし、そういうことしてるとまた時間が見積もれずに本業に遅れそうなので、電車に乗り直して、職場の最寄り駅で降りた。

お安いカフェに入り、顔を作る。

トイレの鏡に写った自分は、

ひどかった。

慌てて家を出て、急いで、

ちょっと曲がっている服に、

ボサボサの頭に、冴えないすっぴん、

昨晩のいや連日の夜更かしの結果の目。

そして達成できなかったという

残念な表情。。。

こんなんじゃ出会いもなくて当然だ。


眠い。頭がぼんやりしてる。

別にコーヒーが飲みたい気分なわけじゃない。

どうせキャンセルにするなら、

もっと寝れば良かった。

コーヒー店で朝から寝てるおっさんみたいに眠れればいいのに。

キャンセルにするくらいなら、

申し込みしなければ迷惑かけなかったのに。

どうせカフェで時間潰すなら、やること持って来ればよかった。

その時間から職場に行っても、早出の人もいるので、寝て過ごすわけにいかない。

早く出勤して寝るなんて、意味不明だし。


大丈夫。

私のこんな失敗は、普通の人から見たら、全然意味わかんないだろうが、私にとっては今始まったことじゃない。

こんな私にも、職場に近くて、雨風しのげて、安価で、ホッと一息つけるカフェがあって良かった。顔作って、カフェインとって、今持っている仕事ノートの整理でもして、リセットしよう。


ほかのADHD傾向のある人たちはどうやって乗り切ってるんだろう。。。


やっぱりそういう本とか読みたい。




凹みの波は脱しました

こんばんは。ニコです。

相変わらずマイペースに生きてます。

無事に生きてますし。

きっと今年も3月11日を生きたまま越すことになると思います。

大丈夫です。

前回のブログから持ち直してます。

(今読み返したらちょっと凹みましたが)

失敗が続いて、小さな成功することもなくて、不安で、身体の周期的に余計にモヤモヤしてたみたいです。


あれこれ気になることはあるし、

やった方がいいこともあるし、

将来の理想とか、

新しくやってみたい趣味もある。


でも身体はひとつ。

年々歳はとる。(みんな同じだ)

貯金薄。

能力低い。

メンタル弱い。


さあどうやって生きていく?


好奇心旺盛なのか、脳みそ多動だからなのか、元気な時でも数々のことが次々に頭に現れては過ぎ去って、「あれ、なんだったっけ?」って感覚です。

買わなきゃいけなかった日用品も忘れちゃう。

やりたかったことも忘れちゃう。

どうやってそれを見える化して取り組むか。

どうやって長期的な計画を立てるか。


やる気はあるようで、

たくさん本を買ってしまった。

近くに図書館はないけど、少しでも安くと、古本屋さんや、ネットの古本を購入。


そして本棚は溢れかえっている。

もちろん、何を買ったか覚えていない。

なるべく忘れないように、手に届くところにも数冊。

これって意味あるのかな?

どうやってインプットするか、

どうやってアウトプットするか。

模索します。

そんで断捨離したい。


最近、別ブログで断捨離を書いています。

いい感じ。

ほかの人にはわからないようなレベルですが、少しずつスッキリしてきたのと、ブログに報告することを目的としていると、習慣化してきた。

今は手段が目的化していてもよしとしています。


この他、以前このブログにも登場させた、職場の意識高い元キャバ嬢が、新しいSNSで情報発信を始めていました!

その話を本人から聞いて、刺激を受けました!

私もしっかりしなきゃ!!


ささやかながら、春から仕事がらみのネットワークに登録することにしました。

多分、ついていけないけど、それでも繋がりを持っていたい。情報取集をしたい。


向上心はある。

あとは頭の中始め、身の回りとかあれこれ整理だな。

インプットとアウトプット。

シンプルにしたい。


お風呂場だけ、(自称)ミニマリストになりました。笑

f:id:nico2015:20180305223645j:plain

無印のオールインワンのシャンプーを髪、顔、身体に使っています。

無印良品 全身シャンプー 300ml 日本製

お風呂タイムが負担とは思ってなかったけど、ミニマリストに憧れて試してみたら、問題なかったという…。

ラックとかも処分しちゃえば掃除が楽そう。

だけど、これからお土産の石鹸やら、ミニサイズのシャンプーやら、いただきものを使わせていただくので、まだ処分はできません。


あー、もっとシンプルにしたい!

「選択」と「集中」できるようになりたい!



気落ち

こんばんは。

ニコです。またまた落ちてます。

今日はグダグダと心のネガティブな部分を書いています。


二連休、初日。

懐かしい仲間と集まりました。

私が結局到着できたのは予定していたのよりずっと遅い時間だったけど、みんなが変わらず元気そうだったことが何よりも嬉しかった。何年も会ってなかった人たちとも短い時間にたくさんまた笑えて、温かかった。

そんな中で一人が、単に興味本位で聞いてきました。

「ところで、ニコちゃんは結婚したの?」

してないし、しそうな相手もいないことを答えると、

「選り好みしてるんでしょ〜」なんて笑ってました。

ま、そこまではよくある会話なのですが、その後続いて言われたのが

「鈴木くん、結婚したよ。」

知ってるよー!?

鈴木くんとは私の元彼(仮名です)。

結婚したのも共通の知人のSNSで知ってました。こちらにもその時の記事を書いた気がして検索してみたら、2016年8月。

http://nico2015.hatenablog.com/entry/2016/08/23/201655

ずっと前じゃん。

「あれで、鈴木くんもついに結婚か〜、ひと段落したんだなって思ったよ。」

一個下の鈴木くんは真面目だけど、ちょっと不器用で年上の人たちが心配してくれるような、少年キャラの位置付けでした。

私と付き合ってたの知ってるのに、その話題いる?

悪気がないのはわかってるけど、こちらには余裕が無かったようで、ちょっと刺さりました。

鈴木くんと別れ、先を越され、(私の方が先に結婚するとか思ってたのは私だけだけど。)「ひと段落ついた」とか言われて完全に乗り切れてない私は何なんでしょうか。婚期逃してますか。

「ニコちゃんなら、大丈夫だよ」

根拠のない励ましをされ、愛想笑いで返す私。

売れ残ってる自分が、後からじんわりじんわりと虚しくなってきました。

この会話をした方は普段優しいし、この時も悪気は無かっただろうし、頻繁に会う必要もない方で、言われたことを気にすることないのに、じんわりじんわりしんどいのね。


私だって、結婚したいんだよ。


そして翌日、

また、予定通りにできなかった。

また、間に合わなかった。

今日は気合を入れて、

何のためにご飯の時間ずらして、

何のために水筒作って、

何のために着替えて、

何のためにお化粧したのでしょう?

いつもいつも走ってます。

走るのが好きだからじゃなくて、

間に合わないから。

でもね、あとちょっと、また電車に乗り遅れた。

駅について、改札の前で、できない自分にまた涙が出てきた。

泣いたって何も解決しないのわかってるけど、少しでもストレスを吐き出せてるなら、泣くのを我慢するのはやめようと思いました。

近くの洋服屋さんのビルのトイレに入って、静かに、一人で泣きました。

何でできないんだろう。

どうして同じ失敗をするんだろう。

泣くほど悲しいのに、虚しいのに、悔しいのに、どうして挽回できないんだろう。

私、大人になるにつれてより一層ダメ人間になってないか?

より一層刹那的で自堕落な人間になってないか?

こんな私は誰かと一緒になんてなれないし、一緒になっても迷惑をかける一方なのだろうか。

こんな下らない、人として次元の低い悩みを相談できる人がいない。

そんな深い友人がいない。

恋人も旦那もいない。

家族にも言えない。

ただえさえ、なんの親孝行もできてないのに、こんな出来損ないの娘でごめんなさい。

本当苦しい。

生き苦しい。

生きててもしょうがないと思う。

でも死ぬことも出来ない。

私より大変な状況でも頑張って生きている人間なんていくらでもいるし。

こんな人間でも死んだら親とか悲しむし、多くの人に迷惑かける。

誰かに話したい。信用できる人に。

発達障害の当事者の集まりとか行くのが怖い。自分より大変な人を見ると、余計に自分がクズに思い知らされそうで怖い。知らない大勢の人に会って自分の話しするのとか無理。

また精神科に行く?

これ病気なの?

違うと思う。でもどうにかしたい。

相談できる人がいないなんて、本当に私って寂しい人間だな。

くだらない話を安心してできる人が欲しい。

私が「結婚したい」って思うのは、本当はこれなのかな。


あ、大丈夫です。

ニコは死にませんから。


もう少し落ち着いたら、

どうして出来ないかじゃなくて、

どうしたら出来るか、一人ブレストを実施します。


大人になるほど怠け者になっていく自分で、どうやったらこの先、生き抜いていけるのかなんてきっと答えはないけど。

目先の困りごとを解消していく方法ならきっとある。


先日家に届いてたに「引き落としできませんでした」のハガキ、内容確認して、支払って、通帳と見比べよう。少しはお金あるだろうから、精神科も調べてみよう。

病気じゃなかったとしても、困りごとを吐き出してみよう。ほかに相談する人がいないのなら。 

大丈夫。そういう病んだ人を日頃から相手にしている人たちなんだから。


大丈夫。大丈夫。


好きになれなくても

こんばんは。ニコです。

12月の婚活イベントでお会いした川崎さんと山野さん、どちらも同じ日にサヨナラしてしまったので、そのことを書こうと思います。


まずイベント後に一度だけお会いした川崎さん。

二人きりでお会いした時に、私は微妙だと感じてしまっていました。そしてその後の約束ができず、というか、聞かれてこちらの都合はお知らせしたまま放置され、でも細々とラインが来ていました。反応の薄さでわかって欲しかったので、数件に1回、しかも時間をあけて短い返事をしていました。しかしそんな中で私が使った言葉が方言だったのか、気になったらしく、意味を聞かれました。

私はもう「え?ググってよ。」って思うくらいテンション下がってました。

一応、意味を伝えると、おかしな使い方でその言葉を使ってきました。しばらくあけて、「使い方が変ですよ」と送りました。

それから朝もその言葉、

夜もその言葉、

そしてまた翌朝もその夜も同じ言葉が送られてきました。

もはや怖いので未読スルーしてました。

が、「今日は〜(その言葉)しないんですか?」というまた意味不明な使い方で質問が来たので、

「〜ばっかりで怖いです」

とだけ返信しました。

ますます、やばいわ。川崎さん、思った以上に変な人だったのね!?

「〜って怖いんですか?」

あんたが怖いんだってば。

返信返さなかったら、翌日も

「〜してます(^^)」

が送られてきました。

「△△いつにします?淋しい。」

今度はあえてなのか、意味のわからない別の言葉(ここでは△△)と書いてきました。

多分、ふざけて川崎さんの造語を入れたのだと思います。

デートのことを意味しているのでしょうか。

それで楽しめると思ったのでしょうか。

なんて面倒くさいのでしょう。

なんで人の予定を無視したあなたが、

意味不明な言葉を怖いくらい人に送りつけ続けたあなたが、

「淋しい」だなんて言うのでしょう?

何か自己中な感じを受けとってしまいました。

もう完全に、切らなくては。

きっとはっきり言わないとわからない人だし、きっちりサヨナラした方が川崎さんの時間も無駄にしないですむ。

きちんとラインさせていただきました。

なるべく「きちんと」。

相手を何も責めず、「ごめんなさい」と「ありがとう」と「さよなら」を。

私なりに、きちんと伝えたつもりです。

その後、一日以上経ちますが、既読スルーされてます。

私の文面に失礼はなかったと自分では思ってます。やっぱり川崎さんて、礼儀のない人だったのでしょう。

サヨナラして正解です。

もう返事くれなくていいです。

ストーカーにならなければそれだけで十分です。

そう言えば当初から「部屋のベランダから見える景色送って!」とか言われたけど、怖いのでスルーしました。

ああ、やっぱり最初から危険人物だったのかしら。

今後は気をつけます。


そして山野さん。

数回ほど二人で会いました。

出かける場所、食事するお店、山野さんは私の希望を聞きながらも、行き先を考えてくれて、予約してくれて、全て奢ってくれました。

私にはもったいない?

だったら、こんな人ならお付き合いを「しなければならない」のでしょうか。

山野さんは大柄な方でした。もちろん、初対面からわかっていたけれども、私は大柄な方が苦手です。

でも、見た目で選べるほど自分のレベルが高いわけじゃないし、良い人だったら、そんなこだわりなんてどうでも良くなるかな、という浅はかな期待をもって会っていました。

山野さんはなんと、バンバンCMもやっているR社のダイエットプログラムに高額を支払い実行したのに痩せなかったそう。

その後、やや心配になる自己流のダイエット法でいくらか体重を落としたそうです。

ちょっと、路上に酔っ払いがいた時、危ないからと手をひいてくれそうになったのですが、私は反射的に手を引っ込めてしまいました。やっぱりね、山野さんとハグとか、それ以上の関係とか、気分が悪くなるほど嫌だと感じてしまったんです。

そして、お金の管理も苦手とのことで、極端な管理法をしていて、ちょっと大丈夫かな、と思いました。今はそれなりに収入がありそうですし、私と会っていた時もカードで問題なく決済していました。でも、詳しくは書けませんが、何かあったら破城する管理法じゃないかと不安になりました。

もしくは、私が妻にでもなったら一任されるのでしょうか。私も苦手なので家計はダメになるのでしょうか…。

そして、距離が近い。私としてはまだ精神的に距離があるので、物理的にもある程度距離をとって話したいのですが、山野さんは会うたびに話すときの顔が近くなっていきました。だから余計に抵抗感が出てきてしまったのかもしれません。

そして最も大きな理由は、やはり話の端々に気になることがあったのです。私には優しく、穏やかな雰囲気を出しているのに、職場のある女性を「クソババア」呼ばりしていたり、私の業界の話を「つまりは〜ってことだよね」「こうすればいいんだよ」ってちょっと間違ったまとめ方をするとか、「昔酔っ払いと喧嘩して…」なんて話をしてくるとか、「将来は職場の近くと、実家を行ったり来たりしたい」とか「スミマセン、スミマセン」とか雑に謝られたり。

1つ1つは小さなことで、私が重箱の隅をつついているのかもしれないけど、やっぱり無理。

山野さんの言葉の使い方が、元婚約者に似ていたのも、ふと嫌な気持ちになってしまいました。


そんな山野さんと会っていたときに、気持ちを伝えてくれました。

「付き合ってください」

まだそんな気持ちじゃないし。

まだまだそんな気持ちになりそうな気もしないし。

その日はそれで帰らせてもらって、考えました。


結婚した女友達に、「結婚するためには高望みせず、さっさと決めること」と言っていた子がいました。

高望みしているのかもしれない。

完璧な男なんていないし、私も完璧な女から程遠いのはわかっているのに。

いつまでも夢見てたって仕方ないのに。

この歳で少しでもどこかをいいなと思える異性に出会って結婚しようだなんて痛いですか。

山野さんは良い人でした。

でもやっぱり無理。

私は諦めて妥協した相手と結婚するくらいなら、結婚しなくていい、って思っているのかな。


山野さんにも丁重にお断りの連絡をしました。

すぐに返事が来たし、文面も丁寧でした。

わかってくれました。

山野さん、ありがとう。

NOの返事なら早い方がお互いの打撃が小さいと思ったので、直接会わずに連絡しました。

もちろん、向こうがもし希望すれば、改めてお会いして話すつもりでした。気持ちは変わりませんが。


ショッピングモールの、バレンタインの特設会場の前のベンチで、バレンタインのチョコではなく、二人の男にお断りの連絡をする文面を真剣に考えていましました。

華やかな売り場に賑わう女性陣。その片隅にバレンタインとはかけ離れた女一人、送信完了!


あーあ、バレンタインなんて関係ないし!

なんで私は人を好きになれないんだろう。

自分のことも好きじゃないしな。

こんな私の周りの男なんて女扱いされなくてあたりまえだよな。


少しの落ち込みと、

少しの開き直り。

大きな虚しさ。

そんな感情のまま過ごしていました。


一晩明けて、なんとなく久し振りに伊藤勇司さんのブログを見ていました。(片付け心理は面白いですよ!)

そこでこの記事に心惹かれました。

https://ameblo.jp/heya-kokoro/entry-12349451332.html


記事を読んで、私も勇司さんと同じように、

「ニコが、ニコ自身の才能と可能性を思う存分活かし抜こう」

「自分をまるごと活かす!」

と思えました。

自分や他人のことを「好き」とか「嫌い」とかは一旦置いておいて、(本当はどうでも良いことかも)「どうやったら自分を最大限に活かせるか」と日々考えていたら、楽しいし、明るいし、結果的に自分を好きになってくるだろうと思います。


これまでも何かで読んで、

「自分を大切にしよう」とか

「自分の本当の心の声に従おう」とか

「自分を喜ばせよう」とか

聞いたことはあったけど、その時は「そうしよう!」と思ったけど、いまいち腑に落ちないというか、どういうことか理解できてなかったのかも。今までの自分がそうしてこなかったからピンとこなかったのかも。


同じことなのでしょうが、

「自分を活かす」と決めると何だかワクワクしてきました。今まで自分でも知らなかった潜在的な才能もひょっこり顔を出しそうな気もする言葉です。


私はまた波が来れば、きっとウジウジしてしまうかもしれない。それでも今は自分の活かし方を探すことを楽しもう!


そうこうしているうちに、睡眠時間が短くなろので、眠ることにします。


おやすみなさい🌙



 

できることしかできないわけで

こんばんは。ニコです。

休日に2つ予定がありました。

どちらも私はただの「参加者」にすぎないので、私がいようがいまいが、スケジュールどおりに開催されるものでした。

2つの場所が離れていて、その移動時間以上に時間も空きそうだったので、一度家に帰って洗濯やら掃除やらしようとも考えましたが、そうすると結構バタバタするだろうし、また後の予定に遅刻しそうだと思ったので、直行できるように準備しておきました。


まず、前日。

一日山野さんと過ごす。

朝から出発したので家事は手付かず。

山野さんとの関係についてあれこれ悩む。

夜も山野さんと飲む。ちょっと飲み過ぎる。

寝るのが遅くなる。


当日、朝。

予定より起きるのが遅くなる。

昨日酔ってたせいで、いつも以上に部屋が汚い。

が、時間はない。

本当は洗濯ぐらいはしたかった。

ほぼすっぴんでどうにか出発。

余裕のある電車乗り換えを調べておいたけど、出発が遅れているので、結局早く着くコースを再検索。

どうにか間に合いそうだ。

はじめての駅で下車。

スマホのマップを頼りに小走り。

ギリギリかな。

住所は分かっていて、マップも開けているのに見つからない。

ウロウロしているうちに親切な方が声をかけてくれました。

「何かお探しですか?住所は?」

どうやらスマホのマップ通りの場所を言うのですが、見当たりません。

親切な方とはすぐに分かれて、ウロウロ3周くらいしたのち、ようやく小さな入り口にごちゃごちゃした看板を発見!

ここか!

住所もマップも間違ってはいませんでした。

しかし時間はその時すでに2分遅刻。

遅れて入る勇気はありませんでした。

あー、私、また間に合わなかった。

せっかく来たのにな。

必要以上に落ちないように、

会場近くにあった神社にお参り。

近くの商店街でおやつも買って、街並みを少しだけお散歩して。

駅に戻って駅ビルの本屋さんに入りました。

そして大人のADHDの本を探しました。

失敗しちゃったから、対策法を知りたいのです。

自分だって繰り返したくないのです。

1冊購入、もう1冊座り読み。

(店内にベンチのある本屋さんでした。)


これまでも、ADHDの本を読んだり、

当事者のブログを読んだり、

ユーチューブを見たり、

対策法だっていくつか見て来たのですが。

先生の書く本には「寝不足だと余計にADHDの特性が悪い方に出ちゃうから、早く寝るように心がけましょう」って、「そんなの体感して分かってるけど、できないから困ってるのよ!その手段を教えてよ!」ってなったり、まあそんなようなことはたくさんありました。

ブログなども必要な情報に行き着かなかったり、その人に合っていてもわたしには微妙だったり、まあ、まずADHD傾向の人って話まとめられずに長々と結論のないこと書いてる人が多いんですよね。

このブログも然り。

ええ、めっちゃわかりますよ、その気持ち、その状況。


私なりに最近学んだことをメモしておきます。

報酬まで時間がかかるものは、そのために頑張ることが難しく、目の前の報酬を得てしまう。(今楽をしようとしちゃう)

ADHDと一括りにしても、人それぞれ。特性は検査すればある程度わかる。対処法のヒントになるかも。

自分はADHDなのではないかと考えて医療機関を受診する人が増えている。

内容は詳しく正確でなくとも「ADHD」の存在を知っている人が増えている。(これは私の身の回りでも実感)


特に今日読んだ本からは、

楽しむ、遊ぶことが大事なことを学びました。

今まで私が読んだ中には、その視点を書いたものはなかったな。当事者であり、支援者でもある著者が体験談を元に書いているから説得力があります。

確かに、最近楽しんでなかったな。

ダラダラネットしちゃうこととかはあったけど、気持ちは中途半端で休まってないの。

やはり大事なのはメリハリですよね。

お金をかけずにできるお楽しみを探して、

あえてスケジュールに組み込んでいこう。

ADHD脳で人生楽しんでます!: 走って転んで、また走る

漫画なので読み進めやすいですね。

また読んでみよう。


そして、そんだけ本読む余裕もあって、

家にも帰らなかったので、

流石に後の用事には余裕で間に合いました。


あー、良かった。

2つのうち、半分は間に合った。

半分はできた。


全滅にならずに良かった。

余計に自分を落ち込ませることにならなくて良かった。