しょぼいキャパ
こんばんは。ニコです。
自分のしょっぼい弱小キャパシティーゆえに、てんてこ舞いな今日この頃。
週明けは体調が悪すぎて、苦手な病院にフラフラとした足取りで行きました。普段散財してしまうくせに、こういう時はタクシー代をケチって。その1日だけ仕事はお休みをいただき、翌日から復帰。前回のブログにも少し書いた通り、段取りの悪さで仕事を溜めていたのですが、1日お休みしたらさらに溜まっていました。当然ですが。
手当たり次第、というか、緊急かつ簡単にできるものから取り掛かりたくなってしまいますが、メモ帳に今日絶対やることだけ書き出してみました。無茶な同時進行…、入れる隙間のない予定、我ながら唖然としていていたら、会議の時間変更と、他の体調不良の方の分の業務割り振り、プリンターの不調、来客、準備不足による予定変更…。
ただえさえ、自分のことだけでごちゃごちゃなんです、もう既にいっぱいいっぱいなんです、暇だからぼーっとしてたり、人の雑用手伝ったり、簡単な作業をしているわけじゃないんです。頭がフリーズしてるか、現実逃避しているんです!
今まで溜め込まずに、その都度きちんと整理していたら、こんなことにはならなかったのに。
今までの物事を、ごちゃごちゃ溜め込みすぎて、新しい物を取り込める隙間なんてないんです。
とりわけ、すごい大変な業務を担当しているわけではないし、比較的環境にも恵まれていると思ってます。
なのに、
私には、
出来ない(;_;)
昔からけじめをつけることも、優先順位をつけることも苦手でした。
そんなになまけもので、自分勝手な性格を養ってきちゃったのかな。
こじらせすぎだろう。
部屋も仕事もそうだけど、何より頭の中をスッキリさせたい。
もちろん怪しい薬じゃなくて。
できれば怪しくない処方薬でもなくて。
この頼りないけど、頼るしかない脳みそは、休まないと余計に機能しなくなることだけは確かだ。
とにかく寝る。体調だってまだ万全じゃないし。
以前どこかの本に書いてありました。
自分の中に小さな女の子(子どもの頃の自分)がいるのを想像して、
その子が不安に思ったり、悲しんだり、戸惑ったり、間違えちゃったりする。
私はその子を慰め、抱きしめ、褒め、その子でも間違えないでできるように用意してあげる。でも間違えてもいいよって教えてあげる。
具体的な対処法ではなく、イメージの問題だけど、これやってみようと思います。
多分、一冊の本ではなく、いくつかの本に似たようなことが書いてあって、それを融合して、私の勝手な解釈も加わったのが、このイメージトレーニングになっている気がします。
私はたぶん、子どもの頃からあまり成長していない。
いや、成長しているから自分の中の女の子を慰められるはずだ。
大丈夫。大丈夫。大丈夫。
私の中の少女はきっと明日には笑ってる。
だって私は昔からよく笑う子だったから。