アラサーニコのこじらせ女子卒業記録

ブログ名は「卒業記録」ですが、脱こじらせ女子を目指して、実際卒業できるよう奮闘記を記録するブログです。

こじらせた過去を糧にする

こんばんは。ニコです。


熊本地震被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。


私の職場でも支援へ動いていますが、私は通常の予定通りにお休みでした。


テレビを見ていると震災のニュースが多く、速報も出っ放し。

東日本大震災のときは、それを見続けていただけでもうつを悪化させていたので、あえて距離を取る。

被災者を突き放すつもりはないが、私がこれを見続けたところで、誰の助けにもならない。

私が心身ともに健康に仕事ができてこそ、何かわずかでもできる可能性がある。


予定通り、今日は大学の同級生と女子会に行ってきました。

昨年入籍した友人と、

今年結婚しそうな友人と、

私。


本人はそれほどのろけないけれど、ワクワク、キラキラしたオーラが溢れていました。

私が羨望の眼差しで見ているから、そんな風に映ってたのかもしれません。


「ニコはいい子なのに」

「何でかわからないよね」

「ニコにはもっといい人がいるはず」

…。

自分の残念ぶりを話せば、励ましてくれるけど、なんだか申し訳なくなってきました。


学生の時は「ニコが一番に結婚しそう」と言われ、実際婚約まで話が出たのも一番早かったのですが。

なんなんだろう。

うまくいきません。

こじらせてます。


大学の友人はここ数年が結婚ピーク。

私にはその波に乗れそうな兆しはない。

今の彼氏とはやっぱりやっていけない。

定職についていて、

私より収入があって、

私より背が高くて、

運動習慣があって、

一人暮らしをしている。

そこらへんは理想通りでした。

紹介で出会って、私とお付き合いしてくれて、それは私に見合ったレベルの人だったのかもしれない。

私が夢見すぎているのかな。

でも、辛い。

会話してても、言葉に詰まる。

自分勝手な言い方をしちゃうと、面倒くさいと感じてしまう。

もしこれからの生涯が、この人とずっと一緒だと思うと悲しくなってくる。


一緒にいたいと思える人と一緒になりたい。

そんな人に出会えたときに、一緒にいたいと思ってもらえる自分になろう。


会う回数も、連絡も減らしていましたがちゃんとお別れします。

ちゃんと「ありがとう」って言おう。

一緒に過ごしてくれて、

彼なりに色々してくれて、

人生の勉強をさせてもらったから。


また、こんな私とでも一緒にいたいと思ってくれる人に出会うために、家帰ったら掃除しよう。

自分に片をつけておこう。

掃除の習慣も身につけておこう。

いつでも部屋に呼べるように準備しておこう。