アラサーニコのこじらせ女子卒業記録

ブログ名は「卒業記録」ですが、脱こじらせ女子を目指して、実際卒業できるよう奮闘記を記録するブログです。

月野さんとご飯

こんばんは。ニコです。

先日の婚活でお会いした月野さんとご飯をしてきました。

 

大きな駅での待ち合わせでしたが、

改札口がいくつもあり、

私は前の別件で遅れた挙句、違う改札口にいました…。

迷惑でしょうが、もうなんか私のお決まりになってしまってます。

 

どんなお店かきいてないけど、予約はしてくれてそうでした。

私は何でも食べれると伝えてありました。

初ご飯だから気合い入れる人もいるし、

月野さんの金銭感覚も、

普段の食生活も知らない…。

どんなお店でも恥ずかしくないように、小綺麗にしてこう!

と思ったのに、最強寒波到来。極寒!

極暖を上下に仕込んで、もっこもこの重ね着。

上には持ってる中で一番暖かいコートを着て。

このコート、こないだも着てた。

しかも黒で私には似合わない色。

印象がきつすぎる。顔色もよく見えない。重い。

しかもお昼は天ぷら屋さんに行ってしまいました。

においついてる?お腹もすいてない…。 

かろうじて地味だけどスカートだけは頑張ってはいてました。

デート=スカートでしょ?

 

寒い中待たせておいて、そんなんで登場した私。

月野さんが見つけてくれて声をかけてくれました。

そうだった。月野さん、こんな顔でこんな喋り方だったと思い出してきました。

でも何だか前回よりおじさんに見えました。

私より年上なのは確かだろうけど。

 

異性にいきなり年齢を聞くのはマナー違反。

ということを近頃の婚活で学びました。だから話してないし、聞いてこない。どう見ても私の方が年下ですが。

申し込んだのは参加女性の中で私が年増にならないように、自分が下限に近い年齢層のイベントでしたが、一応男性にも上限あったしな、と改めて確認してみたら、男性の上限はオーバー40でした。

うん、いいおっさんだ。(失礼)

普通に考えて、(というか私が仕事で会う独身40代男性を想定して)今まで結婚できずにアラフォーになったのに、相手がアラサー(オーバー30だけど)なんて美味しいだろう。それだけで多少のことには目を瞑り、ウキウキしちゃうだろう。ちょっとくらいおバカさんでも許して甘やかし、可愛がる関係だろう。

月野さんにとって私もそんな風に見えているのかもしれない。

 

私は月野さんに限らず、何歳まで許容範囲なのか?

オーバー30だけど子ども産めるなら産みたいと思ってるんです。となると、相手も若い方がいい。体力や性欲の問題だけでなく、母親に限らず父親の高齢化も、先天性の障害が増えると言われていますからね。

そして、人並みに健康に年を取っていったら、旦那さんのが先にあの世へ行ってしまう。なんの保証もないけれど、もしもお互い平均寿命まで生きたとしたら、私は老後15年くらい一人で弱っていくのか。。。

もっと近い将来で言えば、どのくらいまで年上だったら連れてきても親がびっくりしないだろうか。(以前、加藤茶みたいなのはやめてねって母親に言われたことがある)そもそも、私が旦那、いやそれ以前に彼氏として、男として見れるか?チューできるか?

お兄さんみたいに、年上がいいなとなんとなく思ってきたけれど、改めて悩んでしまいます。

 

まあまだ月野さんや他の方とも何も始まってないし、思い上がり妄想の先走りか。

 

話が少しそれましたが、

月野さんは予約をしてくれていた居酒屋さんに連れて行ってくれました。

私は知らないお店だったけど、トイレに行った時、「居酒屋〇〇グループ、メンバーズカードでお得!」みたいなポスターが貼ってありました。

そのお店は、

店員の態度はまあまあ。

身だしなみ少しダメ。

グラスが若干汚れ。

それ以外の衛生面はまあまあ。

メニュー・味まあまあ。

あ、少し仕事に関連していて、人より厳しい目でそういうのが気になっちゃうたちです。

もちろん月野さんにはそんな私の評価を偉そうに話しませんでした。

入り口で、

あー靴脱ぐやつか、と1日はいたブーツからださい靴下(その下にヒートテックのレギンスね)で登場です。

私が遅れたことも、変な服なことも、多分服とか足とかくさいことも、月野さんは何も責めませんでした。

私も靴脱ぐお店とか、おしゃれじゃないとか別に残念に思うこともなく(むしろ自分が残念)楽しく会話できました。こういうお店を選んでるってむしろ正常な経済感覚かも、とさえ思えました。

前回の婚活イベントでも、今回の食事でも、私が家に着くよりずっと前に「おやすみ」ラインがきたけど、普通に「おやすみなさい」と返しました。

私も大人になったなぁ〜。

話していると、やっぱり世代がちょっと上。

月野さんには私にはできないことができる。

車の運転ができる。

仕事を楽しんでいる。

ちゃんと目標立てて終わらせている。

休日に大きなお金をかけずに、自分なりのリフレッシュをしている。

朝方生活をしている。

断捨離に成功している。

極端すぎないミニマリスト

そんなところを尊敬しました。

月野さんが相槌を打ってくれるので、私はちょっと調子に乗ってつまらない自分の話を長々としてしまいました。

あーしまった。

 

月野さんはいい人。

ご実家が地方の農家で長男なのがちょっと気になるけど。

もし同じ歳とかだったら、多分私好きになってた。(簡単だな。)

それより気になるのは、月野さんはおじさんだということ。

そんなこと言っても、

「また今度」ってラインくれたけど、

もう誘ってもらえないかもしれない。

 

また次あればブログに書きます。