アラサーニコのこじらせ女子卒業記録

ブログ名は「卒業記録」ですが、脱こじらせ女子を目指して、実際卒業できるよう奮闘記を記録するブログです。

部屋探し手始め

こんばんは。ニコです。

やりたいこと、やったほうがいいと思っていることがたくさんあって、収集つきません。

やっぱり何かノート一冊に書き出せば整理できるかな?

 

情報は1冊のノートにまとめなさい[完全版]

情報は1冊のノートにまとめなさい[完全版]

 

 手帳術か?

そうそう、来年の手帳も買わなくちゃ。

私のわがままをかなえてくれる手帳はなかなかないから、

はやりのバレットジャーナルか?

 

「箇条書き手帳」でうまくいく はじめてのバレットジャーナル
 

 

それはそれで、改めて考えるとして。

本当にいつにも増して頭の中ごっちゃごちゃしてますが、

このブログの更新もやりたいことの一つなので!

今日は前回から書いてる住みかえシリーズを綴っていこうと思います。

 

「○○したい!」と思ったら、

結構すぐにそれを実行したくなる衝動的なところがあります。

思い立ったら吉日。

でもすぐに実現できることばかりとも限りません。

それでもめっちゃ気になっちゃいます。

これもADHDの傾向なのかしら?

 

私が今回「引っ越ししたい!」と思ったのには、

いろいろ事情はあったのですが、

一番は職場の近くに住みたいと思ったこと。

次に部屋や周りの地域環境を向上させたいと思ったこと。

それは急に思い立ったわけではなく、

気になっていたことがじわじわ大きくなっていたこと。

決定打は近所のスーパーで婚活で会った男性に遭遇してしまったこと(!)

(以前私からお断りさせていただいた方)

社内の広報の自宅取材を受けたこと(!)

↑わかる人には自宅がバレる。普通の人は何もしないけど、変な人はわざわざ調べる。

かつてそういう人に検索されたことがあるので!

 

そんなことで、引っ越し意欲の後押しをしてもらいました。

まずやったこと。

 

この条件に合わなければ引っ越しあきらめるくらいの、絶対条件の書き出し

スーモなどのサイトで職場の最寄り駅から何分以内という範囲を検索

さらに、その範囲で安いところの治安を検索

「駅名」×「治安」を検索するだけ。

安い物件が集中している地域に風俗店多しとか口コミもありました。

そういう地域でも気にしない人にはお得物件。

あと事故物件、古い物件、目の前がお墓、線路・踏切脇、交通量の多い道路前、極狭

そういう物件も気にしない人にとってはお得物件。

以前婚活で出会った男性が仕事が多忙だったので、職場近く(山手線内)の安い物件

(窓をあければ線路)に住んでました。ほとんど寝るだけだったとか。

断捨離を進める 

前回紹介した本を購入して読んだ

前にお世話になった不動産屋さんから家賃が一年の中でも変化すると聞いていたので、いつなら安いのか情報集め

引越し屋さんがいつなら安いのか情報あつめ

家賃やネットなど更新月確認

退去申告日を確認。契約書に「○ヶ月前までに書面にて申告」等書いてあります

引越し費用の貯金


今の時代、まずはネット検索が当たり前だと思っています。家にいながら、誰でも、いつでも、沢山の物件情報を見ることができます。むしろネット検索ができない時代にはどうやって物件を探していたのでしょうか?不動産屋さんに足を運んで、そこが持っている物件情報に賭けていたのでしょうか。

この時はまだ即座に引っ越すわけでもないので、サンプルとして見ていました。

「駅名」×「賃貸」

スーモ

ホームズ

スマイティ

キャッシュバック賃貸

これらは検索サイトの中でも特に人気のようだった(物件数・使いやすさ)のと、下二つはキャッシュバックの可能性にも期待して調べてみました。

そこから更に、その部屋を紹介できる地元の不動産などが表示できたので、そこからその地域の私が探している条件の物件が多そうな小さな不動産なども見つけました。

この地域で、広さがこのくらいで家賃がこの程度、一人暮らし向けの物件を沢山紹介してくれそうな不動産屋さん…とかってなると、やはりレインズ(不動産屋さんが使っている共通の物件情報)頼みのみでなく、強いところ弱いところがあると思うんですよね。あとは仲介料がどうとか、担当者の態度とか、不動産屋さんによって地味に違います。

不動産屋さんの店頭やネットには「おとり物件」と呼ばれる物も結構載っていることも学びました。つまりは客寄せです。地域内で条件の良い(少なくともそう見える)人気の物件をあえて載せたままにする。それにつられて相談に来てくれたお客さんに「今埋まっちゃいましたが似たような条件の物件ご紹介します!」みたいなことを言って捕まえる。

おとり物件のないことを売りにしているチャットタイプのところにも登録して使ってみましたが、すぐの引越しを考えていないこと、初期費用はクレジットで払いたいことを伝えたら嫌がられました。それだと紹介先の不動産屋さんに冷やかしの客を案内したみたいに思われて嫌なんだと。ご事情、わからなくはないですし、対応は丁寧でしたのでそのサービスに文句言うつもりはありません。お互い納得し、サヨナラしてから、私には合わないと思い消しました。

自分の検索の方が沢山の物件が見れるし、あちこちに同じ物件が載っていたことで、その物件の詳細を把握することができました。(ただしおとり物件含む)

そういうのを見ていくと、自分の中の新たな条件にも気づけました。私の場合、「お風呂がタイル張りのバランス釜はNG!」とか。

地図から検索できるのも面白いです。隣どうしのアパートが載っていたりもしました。

気になるところはストリートビューで開いて、エア見学。駅からの道の雰囲気。周りには何があるのか見ました。一階に店舗が入っている物件も何屋か確認しました。南向きといいつつも、唯一の窓のすぐ前にどでかい建物があって日が当たりそうにもない物件もありました。

これでお墓の目の前の物件、お墓の前を通って帰る物件、線路横、踏切横の物件、大きい道路と高速の交差する場所のすぐ近くや、焼肉屋さんの上の物件は除外しました。

メールで新着情報を教えてくれるというのにも一つ登録していましたが、あまり目新しい物件の紹介はなく、翌々日不動産屋さんに行ったついでに問い合わせても、確認してもらったら「昨日埋まった」とのこと。

春の入居ラッシュを避けても、連休は特にみんな動いている様子。同じような条件で探してる人たちにとって、良い部屋はみんなにとって良い部屋!かといって焦って変な部屋を契約したくない。

沢山の物件をネット上で見比べて、

エア見学もしたお陰で、

この地域のこの賃料でこの条件ならお得!

みたいな見る目が養われてきました。

そんな良い部屋が登場するのも数ヶ月に1〜2件。現実的にはどんな感じか、ということも見えてきて、理想を掲げつつも地に足つけて探せたと思います。


今度住む部屋は気持ちよく、長く住めるようなとこを見つけたかったので。

そうは言いつつ、本音はさっさと嫁いで「あの部屋にはあんまり住まなかったから引越し費用とかもったいなかったね」なんて言うのが憧れなんですがね〜。


「おとりぶっけん」の変換候補の先頭に何故か「あたり物件」と出てきました。

この部屋、私にとって「あたり」になると信じてます…。


住み替え記録は続きます。