久しぶりの婚活で
メリークリスマスでした。
こんばんは。ニコです。
クリスマスだからって何の予定もありませんでした。
かといって、寂しくもなく。
ほんの少し仕事上クリスマス感のあるものを取り扱ったのと、街中のクリスマス商戦を外側から見ていただけでした。
全く危機感なく、
まったりと過ぎていく12月24日、25日。
これってヤバいのかしら?
前の記事の通り、せっかくワンピースをレンタルしたので、これを着て久々に婚活に行こうと挑みました。
そんなにパーティ感のない、普段着用のワンピースですが、これをレンタルしたおかげで引きこもらず、婚活に出向くきっかけになりました。
あんまり期待せず。
とりあえずこの会を申し込もう。
以前参加した会社のものだったので、メルマガ登録し、クーポンをいただいていました。
私の予定と、クーポンが使える会と、年齢層があっているものは…。
(自分が最年長女性にならなそうな会にしか申し込みしません)
12月25日夜
聖夜に独り者が集まる寂しンボナイトです。(そんなダサいくくりはもちろんされていません)
ま、いいや。
一人部屋で晩酌するより良いだろう。
参加してみると、少人数で男女比4対4でした。
ぱっと見、女性はほぼ同世代。男性の皆さんはもう少し上に見えました。
…!!??
そこで発見してしまいました。
月野さんがいる!!
このブログでもいくつかの記事に書いていますが、前にもこの会社のイベントで出会い、数回あったのち、告白されお断りさせていただいた男性です!
別の会社のイベントだと前にあった異性とのバッティングを教えてくれましたが、この会社はそこまでやらないようです。
気まずい。。。
そしてイベント中のくじ引きでなんとペアにされるという、なおさら気まずい状況に。
しかも私は月野さんの所作にまた文句を言いそうになるのを堪えました。
「びっくりですね」
「お元気そうですね」
その程度の会話で黙々と食事を進めました。
「最近はよく参加してたのですか?」
は?この会社のこのイベントにってこと?参加してないわよ。そんな暇ないし。
(正確には時間がなかったのではなく、婚活に打ち込んでいなかっただけです)
「いえ。月野さんは?」
「探せば都内で毎日イベントやってるんだね。当たり前か。あはは。」
知らないよ!てか婚活イベント全体の話だったか。そんないっぱい参加してるんかい?なのにパートナーいないんかい!どんだけモテないんだよ!!
表面上、愛想笑いで合わせたつもりですが、私の内心は冷ややかでした。
月野さんは良い人でした。
きちんとお仕事もしている人でした。
そして今、婚活を頑張っている。
なのに婚活を頑張ってない私が偉そうにそう思ってしまい、心の中で、自分にイラついてきました。
いけない、いけない。
いつまでこのペアでいなきゃならないのかしら。他の男性もいるんだから切り替えなくちゃ。
ほどなくして、そのペアは解除。別の男性とも落ち着いてお話しできました。
そのイベントでは結局、川崎さん、山野さんと連絡先交換ができました。(ともに仮名)
男性4人中、一人は月野さんなので、他の3人のうち2人と交換できたって上出来じゃないですか?!
別に制限のあるものではないので、川崎さんも山野さんも4人全員の女性と連絡先交換を希望したのかもしれませんが。
まずは、ここから!
川崎さんとも、山野さんとものんびりラインを続けています。
川崎さんとはまた会う日程も決まりました。
川崎さんも、山野さんも、
「わっ!タイプ!」
という見た目や第一印象ではありませんでした。
だからまだ「好き」なんて思えない。
またゆっくりお互いに知っていくしかないのです。
また以前の月野さんのように、
「いい人だけど何となく会うだけ。
じゃあこの人とお付き合いしたいか、
家庭を持ちたいか、
チューしたいかって言うと…。
うーん、うーん…
したくない!」
みたいな結論になるんじゃないかと、
帰り道の時点でもうテンションが下がってしまいました。
私は性格ブスなので、すぐ細かなマイナスポイントに気づいてしまいます。
完璧な王子様なんていないのに。
上を見ていればキリがないし、
ましてや私は完璧なお姫様には程遠いのに。
ダメ出しする前に、良いところを見つけよう。一緒にいて楽しめる人か、安心できる人か、心から笑える人か、ゆっくり確かめようと思います。
そうしている間に、別の女性のところに行くなら、ご縁がなかったってこと。
女磨きもしながら、今、私に時間を割いてくれることに感謝して、会ってみようと思います。