山野さんと食事
こんばんは。ニコです。
あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いします
さてさて、クリスマスの婚活イベントで出会った山野さんと食事をしてきたお話を書きます。
山野さんと年末に夕飯の約束。
婚活イベント以来、二人で会うのは初めてでした。
以前紹介した洋服レンタル「メチャカリ」で借りたピンクのセーターと、ネイビーのコート、一応持っているスカートに髪は下ろして行きました。
比較するのは良くないけれど、同じイベントで出会い先に食事をした川崎さんとはだいぶ違う対応でした。
まず、お店を探して予約してくれていました。その際、私の好き嫌いも確認してくれました。そして利便性の良い土地の料亭風のお店のコースを予約し、支払いも全額持ってくれました。美味しかったし、店員さんも丁寧、お店のインテリアも好印象でした。
山野さんは地方の出身で、自分でお仕事をされているそうです。そして以前は太っていたけれど、ダイエットの成果で痩せてきたことや、家族の話、信頼する人の話などを聞きました。
「へー」「すごーい」「そうなんですか」
我ながら、バリエーションのないリアクションをしていると思いました。嘘ではなく、本当にそう思っているんですが、口から出てくるのはそればっかり。後から考えれば、「つまり〜ってことですか?」「どうしてそうしたんですか?」とか深掘りしなかったな。あれ?私山野さんの話にそこまで興味ないのかな?
気づくと私の以前の職場の変な同僚トークになってました。
「私の職場に以前こんな人がいて反面教師に〜、あんな人もいてビックリですよね〜」
「つまり色々な人がいるってことで」
山野さんにそうまとめられて、しまったと気づきました。
ああ、またやっちまった。
男性と食事したの久しぶりだし。
つい自分の、しかも直接現在関係ない、過去のつまらない話、愚痴…。
誰も面白くないですよね。
山野さんは、少なくともその場では、優しく懲りずに聞いてくれていました。
大人だなぁ。
山野さんはニコより10歳年上です。
私にとってそれ自体はネックではないと思ってましたが、自分が30超えてもできれば子どもが欲しいと思っているので、相手の年も気になります。授からない、という心配もあるけれど、先天的なものは男性側の年齢も影響しますから。でもそれを棚に上げて、年下の女性を狙う男性は山ほどいますから、同世代男子は30超え女子なんて眼中にない人が多いのも心得てます。
うーん。高望みしても仕方ないしな。
そして山野さんは現在も引き続き減量中ですが、一般平均よりまだまだ大きい体格をしています。
ニコが唯一見た目の好みを言うなら、昔から「太った人は苦手」と言っていました。
自分的に受け入れられるのだろうか?
山野さんから次のお誘いが来ました。
もし山野さんによく思っていただけたら、
私は「よろしくお願いします。」と言えるのだろうか?
もし、山野さんから見捨てられればそれまでの話だけど。
私はなかなか人を好きになりません。
もしすぐに好きになれるなら、きっとイケメンだと思う。意外とメンクイ?
自分がブスの非モテのくせに、ほんとにタチが悪いな。
白馬の王子さまは美しい姫のもとにしか現れません。
夢ばかり見てないで、今年は現実的に地に足ついて婚活を進めるつもりです。
今年こそは、婚活でも実りのある一年にするぞー!