片づけられないこじらせ女子
どーも、ニコです。
こじらせている私は、当然汚部屋に住んでいます。
本当にこじらせている人の「部屋が汚い」や「部屋が綺麗」という基準と、こじらせていない人のその発言は、全然基準が違うと思っています。
もし、あなたの部屋が綺麗なら、こじらせてなんかいません。もしくはこじらせ軽度でしょう。自分でこじらせていると思っていても、誰にでもあるような、ちょっとした失敗をしちゃっただけ。すぐに復活できます。
もし、あなたの部屋も慢性的に汚部屋なら、こじらせているのかもしれません。こじらせにも色々種類はあるでしょうが、私のようにADDやADHDの傾向があるかもしれません。(私は自己診断で、完全ではないが傾向がある、グレーゾーンの人間だと思っています。)
私は子どもの頃から片付けも、掃除も、整理整頓も苦手でした。でも小さな範囲で、例えばある一教科の一人の先生のひと学期のプリントはきっちり揃えて、ナンバーとタイトルをつけてファイリングにこだわる。もしかしたら心の奥では、やるからには完璧にやらなくちゃいけないと思いがあり、完璧にできないから放り投げちゃっていたのかもしれません。
親に怒られるからってだけじゃなく、自分もどうにかしたくて、ずっともがいていました。
私にもできる片付けを探して、読んだ片付けのノウハウ本ばかりが増えていきました。
そのうちの一冊が、この本でした。私は初めてADDというものを知りました。
- 作者: サリソルデン,ニキリンコ
- 出版社/メーカー: WAVE出版
- 発売日: 2000/05/01
- メディア: 単行本
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気になって、他にも大人のADD・ADHDについて書かれた本を何冊も読むと、今までの自分を示しているような納得できる内容も多く、普通の人がほとんど当てはまらないというチェック項目に、半分くらい当てはまる等々…。
ふむふむ、私はそうゆう微妙なラインにいる人間なんだと勝手に納得しました。
だからと言って、そんな私にぴったりの片付け方が習得できたわけでは無く、残念ながら未だに汚部屋の住民です。
それでも今日は宅配便の再配達を依頼していたので、ようやく重たい腰を上げて、掃除を開始!
宅配便のお兄さんから見える、玄関口からの眺めを重視。
写真を撮ってみましたが、Before→afterの差がわかりにくく残念です…。こんなとこでもこじらせてしまってますね。
Before
↓
After
物が下から上に動かしただけじゃないですよ〜f^_^;
ゴミを捨て、あちこちの物を分類して、吊るしっぱなしの洋服を片付けて、床が広がり、掃除機をかけました。ついでに台所を占領していた使った食器類を洗い、食器棚の忘れてた食材ストックを使って夕飯作り。
もうちょっとやりたかったけど、ここで突然疲労感が出てきたので、諦めました。
少しは達成感があり、部屋に空間ができた分、ちょっと気持ちにもゆとりができた気がします。
おやすみなさい。