すわ!
こんばんは。ニコです。
学生時代、国語は割と得意でしたが、日本で生まれ育ったアラサーの割りに、おかしな日本語を使っていることがあると自覚しています。
ブログのような文章を書くことも嫌いじゃないのに。
内容も然りですが、変な文章にお付き合いいただきありがとうございます。
私のような輩は、本を読んで、内容だけでなく日本語を学ぶことが度々あります。
例えば今日読んだ雑誌に
「すわ一大事」という言葉がありました。
すわ一大事?!「すわ」って何??使ったことない。聞いた記憶もない。
そんな時は便利な時代なので、手元のスマホですぐに検索できます。
「さぁ!」とか「それは!」に似た驚きの言葉なんだそう。
ふーん。知らなかった!
ニコの日本語力はそんなもんです。
友人に日本語教師を目指して勉強している友人がいて、「その辺のアメリカ人が日本で英語を教えるのとは訳が違うんだから!」と言っていました。日本語はネイティブだからと気軽に教えられる言語ではないと。日本語は奥が深いんでしょうね。私はそんな奥深く表現豊かな文化が好きです。
素晴らしいアメリカ人の英語教師もいることはもちろんですが、気軽な能力不足の指導者も多そうな印象はありますな。
ちなみに今日私が読んでいた雑誌はこちらです。
健康やスポーツをテーマにした雑誌で、男性誌コーナーにありましたが、この特集に惹かれて購入しました。
文章もデザインも広告も女性誌と違うので、何だか楽しんで読んでいます。
筋トレマシーンの広告も載ってますが、もちろんムキムキを目指している訳ではなく、自律神経を整えることを目指してます!
今週のお題「わたしの本棚」
だそうですが、片付けたはずのわたしの本棚は溢れています。
正確には片付けてゆとりはできましたが、本棚以外の場所にたくさん本を置いてしまっています。
片付けて、処分して、こっちはまた読みたいから保管、この本は一度読んでから捨てよう、ノートにメモしてから処分しようと分類して、たくさん未消化の本はあるのにまた欲しくなるんです。
私がノート化にするのに参考にした本はこちら。
特に自己啓発っぽい匂いのするものや、ハウツーっぽいものが多い。自分には足りない部分がたくさんあって、身につけたいこともたくさんあって、これさえ習得できれば人生変わるのではとさえ思って買ってしまったりする。それだけ本気の願いで買うのなら、本気で習得すれば、人生変わるかもしれない。でも実際には読むだけで実践できてないことが多いばかりか、内容さえも忘れていくから、また同じような目的で似たような本を買ってしまったりする。
そして「他の本でも読んだのに、実践してこなかったでしょう?」ということさえも本が教えてくれたりする。
本棚が自分の思いを反映していることさえも、本が教えてくれました。自分に足りないことに着目しすぎて、自分を責め続けているとに…。(こちらはKindleで読んだので、実際のうちの本棚にはありません)
確かに、本はいろいろなことを教えてくれます。
本屋さんに行けば、魅力的なタイトルの本や、「読むだけで私もそうなれるの!?」というパンチのあるタイトルの本がたくさんあります。
本を読んで勉強したり、感動したり、笑ったりすることはこれからも続けていきたいです。
大事なのは取捨選択。本当にそれ読みたい?似たようなこっちの本じゃなくて、そっち?実践する?読んだ後も、取捨選択。また読みたい?取っておく意味ある?
いかにも婚活っぽかったり、オカルトっぽいタイトルの本は人が来た時恥ずかしいから、それでも本当にまた読みたい本以外は手放そう。
片付けを始めてから物を家に入れるのに慎重になりました。その中でもハイペースに増えてしまっているのが本。しかも部屋のあちこちに乱雑に置かれている現状です。
それを集めて、整理して、
マイベストだけの本棚にしたいです。