アラサーニコのこじらせ女子卒業記録

ブログ名は「卒業記録」ですが、脱こじらせ女子を目指して、実際卒業できるよう奮闘記を記録するブログです。

初期費用を抑えるためにしたこと

こんばんは。

ニコです。

今日はちょっと良いこととちょっと悪いことの両方がありました。

そんなの当たり前ですよね。

良いことはしっかり味わって、

悪いことは少しだけ対策して、

気持ちをネガティブにもってかれないように!!


相変わらず、バタバタ、頭の中グルグルしているのでカフェで一人会議してます。

お金の無駄にならないよう、一人会議充実させるぞ!長居する気満々です。

ネット検索したらショッピングビルに入っているカフェが「ゆっくりできる」という口コミとともに出てきました。何度か通ったことがあるお店です。狭くて、洋服屋さんと繋がった感じ。本当にここでみんなはゆっくりできるのかい??ま、ちょこっとおしゃれだし、入ってみました。その繋がった洋服屋さんの経営のようです。


今日の日中はとある講演会に大遅刻しました。昨晩飲んだら寝坊したとか、トラブルはアレコレあったのも事実ですが、一番は予定そのものを忘れてました。

半分以上終わった時間に、「あれ?これって今日じゃない?」と気づく。行かないか迷いながら、一応検索してみたら、結構講演時間が長く、会場も近いので、せっかく気づいたから資料だけでももらおうと向かいました。

申し込み制のものではないとはいえ、途中入場は目立ってご迷惑をおかけしました。

受付で久しぶりに「学生さんですか?」と聞かれましたが、それは私が若く見えたことよりも、こんな終わり側にどうにか出席しようとするなんて学生だろうな、と見られただけなのは自覚してます。

スピーカーの中には医療従事者もいて、「発達障害のある人は擬音語、擬態語が身についていないことも多く、病院で状態を説明できない、コミュニケーションもそもそも苦手」そんなことをさらっとお話したのを聞き漏らしませんでした。

うんうん、私も病院でどう頭が痛いのかとか聞かれて、なんと答えて良いのか困ったことが何度もあります!

短時間でしたが、他にも行って良かったなと思えることがありました。

さて頭の中整理しよ。


まずは住み替え記録の続きです。


ざっくり言うと、以下のような段取りで進めてきました。

ネット検索

エア見学

一人見学(外観のみ)

不動産屋さん訪問→内見


足を運んだ不動産屋さん2件。

3件目は時間オーバーで訪問せず。

新着物件のメール配信登録1件

(いくつも登録してもダブるよね?)

チャットタイプの不動産屋さん1件

(早々にやめました。詳しくは前の記事で。)


不動産屋さんはネットのスーモとかで見た気になる物件から、内見希望のメッセージを送る際自動的に紐付いていたところに訪問しました。


不動産屋さん1件目

4部屋内見。後日1部屋内見。

最初の感想として、惜しいとこ多し。

家賃の割に条件が高すぎたのでしょう。

でも家賃の上限は譲れないし、かといって条件もなかなか妥協できず…。

そんなに高望みしたのかな。都心って家賃高すぎでしょう!!

4部屋見せてもらった後、「条件に合う部屋が出てきたので」と連絡をくれて見に行った部屋に決めました。

すんばらしい部屋だったわけではありませんが、私の低めの家賃設定でこのエリアにしては、見てきた中でダントツ1位だったので。

初期費用も抑えられました。

ご参加になるかもしれないので、私が実際にした初期費用の抑える方法をご説明します。

⑴最初から「初期費用を抑えたい」と不動産屋さんに話しておく。

その後いくらいまで払えるのか聞かれます。それを目安に物件を探してくれます。ただし、初期費用が安い物件は月々の家賃も安いところが多いので、部屋のグレードは低めです。

(↑これは私は今回の引越しではなく、前回の同棲脱出時に実施しました。)

⑵クレジットカード払い可能の不動産屋さんで決める。

この不動産屋さんがそうでした。カウンターに洋服屋さんのレジみたいに、カード会社のロゴが付いてます。入店前にもネットとかで確認できるかもしれません。お客さんの多いところが多いみたいですので、小さいところは非対応かも。もちろん分割にした分、利子を払うので、この⑵だけでは結果的に初期費用は高くなります。当初のお金がない方限定にした方が良いですし、今後の引き落としも忘れないように要注意です。

(↑書いていて改めて自分やべーと思う…。)

ちなみに私が契約した不動産屋さんでは、家賃1ヶ月分の支払いだけは契約時に現金で必要でした。

⑶二重家賃を発生させない。

普通、賃貸から賃貸の引越しとなれば、前の部屋の家賃と、これから住む部屋の家賃の両方を支払わなければならない期間が存在します。これを最小限に抑えるためには、前の部屋の退去申請の締め切りを調べておいて、部屋を決めるより先に退去日(引越しする日)を決めて申告しておきます。後の部屋はなるべく退去日に近い日に決める!でもそれが難しいですよね。良い部屋を早く決めてキープしておくには家賃の支払いが発生してしまうし、運良く直前に良い部屋が見つかって即決できるとも限らないので。後の部屋で家賃が発生しないのは、新築の物件か、まだ前の人が居住中の物件です。もちろんどちらも直前までは内見できない不安があります。

新築は間違いなく綺麗だけど、窓の下に置きたい家具が決まっていたり、壁の色とか細かいこだわりある人には確認できずに不向きかも。日程通りに完成し、予定通りに引越しできるかも不安に思いました。そして「新築」価格なので、ちょっとお高めの家賃が設定されます。

前の人がまだ住んでいる部屋は、写真では見せてもらえても、となりの部屋とかで若干間取りや日当たりが違うこともあるし、詳しく見れずに不安ですね。私が内見に行ったのは、退室直後の部屋でした。一度不動産屋さんに行っていたから、条件に合う部屋が出たとすぐに連絡くれたのでしょう。退室直後なので、そのあとクリーニングが入ります。つまり私の事情ではなく、そちらの事情で即入居できないということ。当然しばらくの間、家賃は発生しません。

普通、1〜2週間は家賃発生せずに待ってくれることが多いようですが、私はこのおかげで約3週間家賃未発生。よって二重家賃は引越し当日の1日分のみですみました。

ちなみに物件より先に引越し日が決まっていれば、引越しの見積もりを取れるところが多いようです。エリアは決めておかないといけませんが、先に引越し屋さんの枠をとれて荷造りがゆっくり進められるのは安心かも。ちなみに引越し日もサカイさんとかのカレンダーを見て安そうな日は多分他の引越し会社も安いだろうと目星を付け、フリー便で節約したいから翌日荷解きの時間が取れる日程を事前に選んでおきました。(結局サカイさんじゃないところで引越ししてます)

⑷家賃交渉をする。

いくつか内見した後に「ああ、家賃がいくら以下ならこの部屋に即決したのにな〜」と悔しそうに不動産屋さんさんにぼやくのみです。月々の支払いは小さな差でも長く住めば住むほど大きな差になりますよね。(更新時この家賃据え置きの保証もありませんが、築年数が経つ分値上げも厳しいのではないでしょうか?)

家賃が下がれば当然初期費用も下がります。

(↑私はこの方法で2回値下げに成功してます)

もし月々の賃料の値下げがダメだったら、フリーレントや礼金の値下げ、エアコン付け替え(新しい方が電気代かからないし、気持ち良いでしょ?)などをダメ元で交渉します。

⑸不動産さんで契約前に削れるものは削る。

不動産屋さんに帰ると、初期費用を計算してくれます。なんだかわからないものは質問しカット可能か聞きます。可能性としては、日割り家賃の発生を極力引越し日まで伸ばしてもらう、保証人つければ保証会社代下げられないか、24時間サポートサービスなんていらないから削れないか、鍵交換いらないから削れないか、と言ったところ。もちろん自分にとってその意味があるものはカットしてはダメですが。


そんな感じで私は初期費用を抑えられました。

この不動産屋さんの接客とかは普通でしたが、ダメだったところは2つ。許可してない引越し屋さんに私の情報を流され、営業の電話が来たこと。部屋のクリーニングもこの会社がしたようだが、かなり雑に感じたこと。

そんなこともあるんだな、とご参考までに。


不動産屋さん2件目

こちらはおおっぴらにお客さんにパソコン画面のレインズを見せ、条件に合うお部屋を漏れなく探してますよアピール。どんどん印刷。「いや、見てるこっちも疲れるし、ペーパーレスが求められる時代に紙の無駄だよ。」と助言したいのを我慢しました。良かれと思ってやってくれていると思うので。。。3部屋見学しました。どの部屋も先の不動産で見たより概ねグレードが高い!綺麗だし、日当たりも良い。ただそれは、駅をずらしたから。少し不便。周りにも何もない。駅を妥協するか、部屋のグレードを妥協するか悩みました。案内された後、私用があったので、物件近くの駅で下ろしてくれました。

ただ、この不動産屋さんで契約はないな、と見切ったのは初期費用がクレジット払いできなかったから。

スーモだったか、ネットで見た部屋の情報にはたしかに「この物件は初期費用クレジット分割払いできます!」とあったけど、実際には「どの部屋もクレジット払いはできませんよ。」と言われました。それはこの部屋はできても、この不動産屋さんができなかったからです。なのに私が見たサイト上は勝手にこの不動産屋さんに繋がれている。そんなの罠でしょ!!心配な方は訪問前にメールなどで聞いてしまった方が良いですね。同じ物件だって他の不動産屋さんで案内してくれますので。


この2件目のお店に行った後、1件目の不動産屋さんに連絡を受け今の部屋を内見、契約したわけです。


初期費用の心配してる客なんて、審査通らないんじゃないかと不安になりましたよー。一応大学卒業してからずっと何かしらお仕事はしているのですが、ビビリだし、貯金ないし、日頃の素行が酷い(!)ので。

無事に契約でき、支払いでき(分割だからまだ支払ってないけど)、引越しできました!

ちなみに前の部屋より家賃上がってます。これは通勤を楽にするため、都心になったからと割り切ってます。都心に住むこと自体の価値は私の中には無いのですが、職場への利便性と買い物の利便性には価値を感じています。


分割分、しっかりお支払いしますよ!

抑えようとしてても、引越し時は何かと物入りなので、とっておいたわずかなお金で必要な物を買っていきました。


前の前の記事に書いたか、新しい部屋にも住んでみてがっかりしたことはありますが、それをひっくるめても引越しして良かったです!

支払いしつつ、貯金しつつ、私にとってより住み良い暮らしにしていくつもりです^_^