アラサーニコのこじらせ女子卒業記録

ブログ名は「卒業記録」ですが、脱こじらせ女子を目指して、実際卒業できるよう奮闘記を記録するブログです。

気落ち

こんばんは。

ニコです。またまた落ちてます。

今日はグダグダと心のネガティブな部分を書いています。


二連休、初日。

懐かしい仲間と集まりました。

私が結局到着できたのは予定していたのよりずっと遅い時間だったけど、みんなが変わらず元気そうだったことが何よりも嬉しかった。何年も会ってなかった人たちとも短い時間にたくさんまた笑えて、温かかった。

そんな中で一人が、単に興味本位で聞いてきました。

「ところで、ニコちゃんは結婚したの?」

してないし、しそうな相手もいないことを答えると、

「選り好みしてるんでしょ〜」なんて笑ってました。

ま、そこまではよくある会話なのですが、その後続いて言われたのが

「鈴木くん、結婚したよ。」

知ってるよー!?

鈴木くんとは私の元彼(仮名です)。

結婚したのも共通の知人のSNSで知ってました。こちらにもその時の記事を書いた気がして検索してみたら、2016年8月。

http://nico2015.hatenablog.com/entry/2016/08/23/201655

ずっと前じゃん。

「あれで、鈴木くんもついに結婚か〜、ひと段落したんだなって思ったよ。」

一個下の鈴木くんは真面目だけど、ちょっと不器用で年上の人たちが心配してくれるような、少年キャラの位置付けでした。

私と付き合ってたの知ってるのに、その話題いる?

悪気がないのはわかってるけど、こちらには余裕が無かったようで、ちょっと刺さりました。

鈴木くんと別れ、先を越され、(私の方が先に結婚するとか思ってたのは私だけだけど。)「ひと段落ついた」とか言われて完全に乗り切れてない私は何なんでしょうか。婚期逃してますか。

「ニコちゃんなら、大丈夫だよ」

根拠のない励ましをされ、愛想笑いで返す私。

売れ残ってる自分が、後からじんわりじんわりと虚しくなってきました。

この会話をした方は普段優しいし、この時も悪気は無かっただろうし、頻繁に会う必要もない方で、言われたことを気にすることないのに、じんわりじんわりしんどいのね。


私だって、結婚したいんだよ。


そして翌日、

また、予定通りにできなかった。

また、間に合わなかった。

今日は気合を入れて、

何のためにご飯の時間ずらして、

何のために水筒作って、

何のために着替えて、

何のためにお化粧したのでしょう?

いつもいつも走ってます。

走るのが好きだからじゃなくて、

間に合わないから。

でもね、あとちょっと、また電車に乗り遅れた。

駅について、改札の前で、できない自分にまた涙が出てきた。

泣いたって何も解決しないのわかってるけど、少しでもストレスを吐き出せてるなら、泣くのを我慢するのはやめようと思いました。

近くの洋服屋さんのビルのトイレに入って、静かに、一人で泣きました。

何でできないんだろう。

どうして同じ失敗をするんだろう。

泣くほど悲しいのに、虚しいのに、悔しいのに、どうして挽回できないんだろう。

私、大人になるにつれてより一層ダメ人間になってないか?

より一層刹那的で自堕落な人間になってないか?

こんな私は誰かと一緒になんてなれないし、一緒になっても迷惑をかける一方なのだろうか。

こんな下らない、人として次元の低い悩みを相談できる人がいない。

そんな深い友人がいない。

恋人も旦那もいない。

家族にも言えない。

ただえさえ、なんの親孝行もできてないのに、こんな出来損ないの娘でごめんなさい。

本当苦しい。

生き苦しい。

生きててもしょうがないと思う。

でも死ぬことも出来ない。

私より大変な状況でも頑張って生きている人間なんていくらでもいるし。

こんな人間でも死んだら親とか悲しむし、多くの人に迷惑かける。

誰かに話したい。信用できる人に。

発達障害の当事者の集まりとか行くのが怖い。自分より大変な人を見ると、余計に自分がクズに思い知らされそうで怖い。知らない大勢の人に会って自分の話しするのとか無理。

また精神科に行く?

これ病気なの?

違うと思う。でもどうにかしたい。

相談できる人がいないなんて、本当に私って寂しい人間だな。

くだらない話を安心してできる人が欲しい。

私が「結婚したい」って思うのは、本当はこれなのかな。


あ、大丈夫です。

ニコは死にませんから。


もう少し落ち着いたら、

どうして出来ないかじゃなくて、

どうしたら出来るか、一人ブレストを実施します。


大人になるほど怠け者になっていく自分で、どうやったらこの先、生き抜いていけるのかなんてきっと答えはないけど。

目先の困りごとを解消していく方法ならきっとある。


先日家に届いてたに「引き落としできませんでした」のハガキ、内容確認して、支払って、通帳と見比べよう。少しはお金あるだろうから、精神科も調べてみよう。

病気じゃなかったとしても、困りごとを吐き出してみよう。ほかに相談する人がいないのなら。 

大丈夫。そういう病んだ人を日頃から相手にしている人たちなんだから。


大丈夫。大丈夫。