大事にされたい願望
こんばんは。
ニコです。
今日は住み替え記録の続きを書こうと思っていたのですが、婚活記録に変更しました。
私だって、大切にされたい!
私だって、構って欲しい!
私だって、チヤホヤされたい!
私だって、ありのままを認めて欲しい!
私だって、愛されたい!
私だって、私だって、私だって…!!!
痛々しいけども、自分の奥の深いところで、そんな叫び声がこだましてしまいました。
先日の婚活で知り合った川崎さんとご飯に行ってきました。
せっかく少しは自分に興味を持ってくれた男性なのに、ラインのラリーの時点で、すでに面倒臭くなってました。
「ニコさんの部屋はどんななの?」
あー、また川崎さんか。
はぁ、何が言いたいのかよくわからないけど、返事しとくか。
「え?フツーですよー。」
「ニコの手料理食べたいなぁ〜」
え?よく知らない人の手料理とか気持ち悪くないのかな?
てか、いきなり呼び捨てだし。すぐに馴れ馴れしくなるタイプなのか、そうやって距離を縮めようとしてんのか…?
「そのうちね(^_-)」
ものぐさな私は、どうにか返信。
女子から見れば、ものぐさ感の出てる返信だろう。
そして約束の日。
あ、遅れそう!
いつものようにそう思い、慌てて準備して電車に乗り、携帯の乗り換え検索で、ちゃんと着くかと確認。
あー、ギリギリだな、一応ラインしておこうかな。
…ん?
あれ??
時間間違えた。一時間早いじゃん。
ま、いっか。化粧直して、ウインドショッピングでもしてるか。
5分前に再び約束の改札前に。
人通りの多い駅でした。
一度会っただけだから、お互い顔がわかるか自信ないな〜。
もう待ってたりするのかな。
一周回って、わからなかったので、ラインを送る。
「もう着いてますか?私はみどりの窓口の前にいます。黒いコートを着てます」
未読。
…。
とりあえず待つ。
待たせるのは得意なくせに、待つのは苦手。
しかも寒い。
いまだ未読。
未読スルーかよ?!
私振られたの?
10分待って来なければこの街のオシャレカフェにでも行って帰るか。
電波状況とかが悪くて届いてないのかもしれない。
でも普通遅れるなら連絡くらいするよね?
何かあったのかな。
そんな中、嫌な思い出が蘇る。
--------
ニコ大学生時代。
当時の彼氏と都内の某駅で待ち合わせ。
うちよりも、その元彼の家の方が近い駅でした。
冷たい雪の降る日でした。
元彼、来ない。
寒い中、約束の改札口で、メールしたり、電話したり、返答のないままずっと立って待っていました。
気がつけば30分以上経ち、「ごめん、寝坊した」というメール。
さっさと帰れば良いのに、とりあえず近くのカフェに入り冷え切った身体を温める飲み物を注文。
かじかんだ手が元に戻るころ、ようやく元彼登場。平謝り。
なんか、涙が出てきました。
心配したとかではなく、
どうせ寝坊してんだろうなと思ってました。
「寒かったんだよ?」
「ごめん、ごめん」と謝り「とりあえず、二人でゆっくり話そう」と言って連れて行かれたのがホテル。
ふざけるなーーーーー!!!(怒)
そんなこともありながら、変に我慢強い私は、この男とこの後も長らく付き合ってしまいました。
(のちに婚約解消した男)
--------
そんな失敗を繰り返しちゃいけない。
安い女になっちゃいけない。
帰るか。
もし何か事故でこれないのなら、その連絡が来てから対処しよう。
そう思った時に川崎さんからラインがきました。
「ごめん、寝過ごして〇〇駅。」
…。
「やっぱ私はこの人にとって、この程度の女なんだな」
という思いと
「けど私も結構遅刻する人だし、人のことも大目に見ないとね」
という両方の思いが。
とりあえず、その街で過ごすことにしました。落ち着こう。心穏やかでいるために、寒くないところに移動しよう。それでマッサージでも行って癒されるか?いや、私がお金を使うのも馬鹿らしいな。カフェで美味しそうなおやつを食べて川崎さんに会計させるか?いや先に会計するとこも多いし、今から夕飯の予定だったしな。こんなことなら、やること持ってくればよかったな。
結局ウロウロしているうちにラインが。
「着いたよ。」
「改札前にいる」
え?待たされた私が寒い外を通って、そこまで行かなきゃいけないの?そっちがどこにいるか聞いて来るのが普通じゃないの?
悶々としているうちにライン着信。
「ごめんなさい!!どこにいますか?」
誠実そうなその声に、つい笑ってしまいました。
「大丈夫ですか?駅前の〇〇ビルの3階のインテリアショップにいますよ。」
あー、許してしまった。
謝ったから、いいか。
誰でもミスはする。
ようやく川崎さんと落ち合いました。
聞けば、お店の目星もつけていなかったとのこと。
この寒い時期に、外をウロウロして決めるの?(・Д・)
いや、そういう女性との食事に慣れてないだけかもしれない。
「このビルにも飲食店ありますね。見てみましょうか?」
あまりウロウロせず、すぐに決めるアシストをしたつもりでした。
「いや、通りに出よう。」
数分後。
「寒いなぁ。やっぱ駅に行けば何かあるでしょ。」
この寒い中ウロウロが嫌なんだってば〜。こっちはあなたのせいで余計に待ってるし。気を使ってよ!
そして駅に付随していた飲食店は正直微妙でしたが、もうこの際私はどこでもいいからさっさと座りたかったのです。
ところが!
「俺〇〇は嫌いで、でも△△が食べたいな〜」
それちょっと矛盾してるし。そして私より好き嫌いが多い。
「あ、食べたいものあります?」
いや今更無いから!何でもいいから!あなたの食べられる物をさっさと選んでおくれ!
「ふふ。私は何でも食べられますよ。」
そうしてようやく川崎さんの選んだ店へ。
席について注文したメニューに、結局川崎さんの苦手なものが入っていて、なんだかんだ言っていました。別に店を責めたりはしませんが、一口しか手をつけません。もったいないので私が頑張って頬張りました。
あれこれ話していると、川崎さんのこだわりのアレコレが見えてきました。
私より年上ともなれば、独り身で生きてきた分こだわりが出てくるのも普通だと思いますが、席についてから、今日遅れてきたことへの謝罪はなし。全然申し訳なさそうにはしてませんでした。ここで凹まれてても面倒ですが。
普通に会話しました。
「さ、行きますか。」
会計時、ほぼほぼ割り勘でした。
え?奢らないんだ??
初デートで、年上で、遅刻してきたくせに。
帰り際、川崎さんの入る改札の方が先に着きました。
「じゃ!気をつけて!ありがとね」
スタスタスタ…。
私の入る改札まで送らないんだ。
振り返らないんだ。
そっか。
この人はこういう人なのか。
この人にとって私はこの程度なんだな。
別れてからラインがきました。
「今日は遅刻して本当にごめんなさい!」
言葉だけなんていくらでも言える。
言葉なんて信用できない。
言葉より態度を見たい。
ラインと会った時のテンションが違う人っていますよね。
どっちも嘘じゃ無いにしても、「もっとこうして欲しかったのに」を我慢して一緒に過ごすのは辛い。
川崎さんて、個性的な自分が好きなタイプ。
あまり気を使うタイプでは無い。
別にそれがいいとか悪いとかではなく、
私はそういうタイプと一緒にいたいのか。いれるのか。
そう考えると違うな、と思いました。
そして、私はもっと大事にされたかった、ちゃんと謝って欲しかった、遅刻の代償を何か提案して欲しかった、「寒くなかった?」とか、帰り道とか心配して欲しかった。私が怒ってないか、楽しんでるかとか、もっと気を配って欲しかった。
もっと、もっと、
くれくれくれくれ…。
ああ、自分で書いていて痛々しい。
私はもっと相手にしてもらうことばかり望んでいます。
自分はありのままで認めて欲しくて、
相手には構って欲しいの。
それじゃあ釣り合う訳ないのに。
出会う男が今の自分のレベル。
今の私でも、会ってくれた川崎さん。
私はちゃんと感謝を言葉に、態度にできただろうか。
してくれないことばかりに着目して、より一層面倒くさい女になっていなかっただろうか?
言葉にしなくても、態度に出てる。
まずは自分から変わる。
自分のレベルを上げて、出会う男のレベルを上げよう。
夢ばかりみていないで、地に足つけて。
やるべきことをやっていこう。
久しぶりの婚活で
メリークリスマスでした。
こんばんは。ニコです。
クリスマスだからって何の予定もありませんでした。
かといって、寂しくもなく。
ほんの少し仕事上クリスマス感のあるものを取り扱ったのと、街中のクリスマス商戦を外側から見ていただけでした。
全く危機感なく、
まったりと過ぎていく12月24日、25日。
これってヤバいのかしら?
前の記事の通り、せっかくワンピースをレンタルしたので、これを着て久々に婚活に行こうと挑みました。
そんなにパーティ感のない、普段着用のワンピースですが、これをレンタルしたおかげで引きこもらず、婚活に出向くきっかけになりました。
あんまり期待せず。
とりあえずこの会を申し込もう。
以前参加した会社のものだったので、メルマガ登録し、クーポンをいただいていました。
私の予定と、クーポンが使える会と、年齢層があっているものは…。
(自分が最年長女性にならなそうな会にしか申し込みしません)
12月25日夜
聖夜に独り者が集まる寂しンボナイトです。(そんなダサいくくりはもちろんされていません)
ま、いいや。
一人部屋で晩酌するより良いだろう。
参加してみると、少人数で男女比4対4でした。
ぱっと見、女性はほぼ同世代。男性の皆さんはもう少し上に見えました。
…!!??
そこで発見してしまいました。
月野さんがいる!!
このブログでもいくつかの記事に書いていますが、前にもこの会社のイベントで出会い、数回あったのち、告白されお断りさせていただいた男性です!
別の会社のイベントだと前にあった異性とのバッティングを教えてくれましたが、この会社はそこまでやらないようです。
気まずい。。。
そしてイベント中のくじ引きでなんとペアにされるという、なおさら気まずい状況に。
しかも私は月野さんの所作にまた文句を言いそうになるのを堪えました。
「びっくりですね」
「お元気そうですね」
その程度の会話で黙々と食事を進めました。
「最近はよく参加してたのですか?」
は?この会社のこのイベントにってこと?参加してないわよ。そんな暇ないし。
(正確には時間がなかったのではなく、婚活に打ち込んでいなかっただけです)
「いえ。月野さんは?」
「探せば都内で毎日イベントやってるんだね。当たり前か。あはは。」
知らないよ!てか婚活イベント全体の話だったか。そんないっぱい参加してるんかい?なのにパートナーいないんかい!どんだけモテないんだよ!!
表面上、愛想笑いで合わせたつもりですが、私の内心は冷ややかでした。
月野さんは良い人でした。
きちんとお仕事もしている人でした。
そして今、婚活を頑張っている。
なのに婚活を頑張ってない私が偉そうにそう思ってしまい、心の中で、自分にイラついてきました。
いけない、いけない。
いつまでこのペアでいなきゃならないのかしら。他の男性もいるんだから切り替えなくちゃ。
ほどなくして、そのペアは解除。別の男性とも落ち着いてお話しできました。
そのイベントでは結局、川崎さん、山野さんと連絡先交換ができました。(ともに仮名)
男性4人中、一人は月野さんなので、他の3人のうち2人と交換できたって上出来じゃないですか?!
別に制限のあるものではないので、川崎さんも山野さんも4人全員の女性と連絡先交換を希望したのかもしれませんが。
まずは、ここから!
川崎さんとも、山野さんとものんびりラインを続けています。
川崎さんとはまた会う日程も決まりました。
川崎さんも、山野さんも、
「わっ!タイプ!」
という見た目や第一印象ではありませんでした。
だからまだ「好き」なんて思えない。
またゆっくりお互いに知っていくしかないのです。
また以前の月野さんのように、
「いい人だけど何となく会うだけ。
じゃあこの人とお付き合いしたいか、
家庭を持ちたいか、
チューしたいかって言うと…。
うーん、うーん…
したくない!」
みたいな結論になるんじゃないかと、
帰り道の時点でもうテンションが下がってしまいました。
私は性格ブスなので、すぐ細かなマイナスポイントに気づいてしまいます。
完璧な王子様なんていないのに。
上を見ていればキリがないし、
ましてや私は完璧なお姫様には程遠いのに。
ダメ出しする前に、良いところを見つけよう。一緒にいて楽しめる人か、安心できる人か、心から笑える人か、ゆっくり確かめようと思います。
そうしている間に、別の女性のところに行くなら、ご縁がなかったってこと。
女磨きもしながら、今、私に時間を割いてくれることに感謝して、会ってみようと思います。
洋服のレンタル
こんばんは。ニコです。
職場のちょっとしたイベントでした。
何を着ていくか迷いました。
いつも仕事に行っているジーパンにスニーカー、ユニクロのパーカーじゃ失礼だな。
かといって、スーツを着ていくほど肩苦しいものじゃないし、
結婚式のお呼ばれで着るワンピースも場違い…。
で、手持ちのワンピースなり、ツーピースなりで小綺麗な、そうちょうど婚活やデートにも使えそうな綺麗目の服があれば良かったのですが、冬服において全く持っていませんでした!
それは最近断捨離したからとかではなく、
冬に着るものはモコモコした暖かさ重視のものや、動きやすいものしか持っていませんでした。もちろん、仕事も年末の実家もこれを着ていくつもり。
あらら?予定ないけど、デートや婚活に着ていくもの持ってないじゃん!!
一応冬用のスカートは持ってるんですよ。もう何年も前に買ったシンプルなもの、同じようなのが数枚。だからスカートの出番がくれば、これに普段仕事に着ていっているユニクロのセーターでも合わせるつもりでした。
なんか、ダサくない?
なんか、地味すぎない?
ユニクロが悪いわけじゃないんです。ただ何でも着こなせるモデルさんと違い、こちら地味顔にあれこれカバーしたい体型で、おしゃれに着こなせるセンスのない一般人にはね、ユニクロだらけになると、、、なんだかね。ぼんやりしちゃうんです。
上手なプチプラコーデを載せてるブログとかも面白いんですけどね、たまに覗くくらいじゃ全然自分のものにできてません。
ベーシックなものも多く、安くて機能的で使いやすいものもたくさんあるんですけどね。ユニクロづくしで着こなせるのはやっぱりおしゃれ上級者だけだと思うんです。
ユニクロ以外でも高級ブランドではなくいわゆるファストファションに変わりはないんですがね。「ザ 全身ユニクロ!」みたいな広告塔のようにはなりたくないんですよ。
先日、仕事で出入りしている歳下の女性に「あ、その服私もユニクロで買いました〜♬」ってみんなの前で言われたのを気にしているからではありません。…いや本当はそれも含めてですが。(わざわざみんなの前で言わなくても良くない?)
そんなわけで、イベント用の洋服を探しにとあるビルのテナントを見て回ったのですが、ちょうど良いものがなく。。。
ニットワンピって可愛いけど、寸胴体型やお腹ぽっこりさんには自ら公開処刑されに行くようなものですよね。
流行っているのか、こういうのは結構あったし、可愛いけど、30過ぎには若作りが痛すぎませんか。
結局何も買わずに帰りました。
その代わりに、どうするかネットを見ました。
結婚式用じゃなくても、大人向けのワンピースのレンタルのお店あったよな…。
でも、そのお店は見つからず、代わりにお洋服のレンタルがたくさん出てきました。
今はいくつもあって、アプリをダウンロードさせて、月額の利用料を払って、選び、クリーニングなしで返せるところがほとんどのようです。お店によってシステムや価格は色々。
普段からさほど洋服を買わない私は安価なサービスを探しました。
以下、参考までに一月の金額を書きますが、これ以外に入会金や返却料や長期利用ゆえの料金設定だったりするので、単純比較はできませんので、詳しくは各サイトでご確認ください。
エアークローゼット
一月6800円〜
スタイリストが選んでくれる、というのがお楽しみであり、冒険でもあり…借りた服の感想は反映されるようです。私が以前少し気になっていたお店で、アクセサリーの専門レンタルや、渋谷に実店舗を構えて当日でも借りられるお店があったのですが、ここに吸収された模様。
ちょっと高いから、他に安いところないのかな。
選んでくれるって直近のイベントにはこのサービスにかけるのが怖いな。
と思い、とりあえず利用を見送りました。
サスティナ
一月3900円〜
持たない暮らしで、地球にも優しく…というメッセージを感じるサービス名ですね。
この最安のプランでも15着も借りられてお得!
と思って登録しました。ほかの方も口コミに書いていたけれど、なんだか古い。写真が全然素敵じゃない。モデルが着てないからどんな風かかりにくいといった難点が。
アプリのイメージ画像とかけ離れた写真はくしゃくしゃ。ハンガーのかけ方も左右対象じゃなかったり、素人が暗いところで撮った写真みたいで、商品を魅力的に見せたい!という心意気は感じられませんでした。勿体無いなぁ。
「15着まで借りられる」となると、「15着借りないと損」みたいな感覚になってしまい、15着選択してみました。
写真がよくわからないけど、これならベーシック。
これなら使えそう。
このバックも大丈夫そう。まだ空きがあるから色違いで入れておこう。
古着屋さんで掘り出し物を探すような感覚でした。
そんな風に選択したものたちは、15着に到達させるべく頑張って選んだものであって、本当に身につけたい、魅力を感じて選んだものではありませんでした。
バリエーション増やせばいいってもんじゃないよね?
多ければおしゃれになるわけじゃない。
なんとか揃えた15着、結局レンタルすることなく閉じました。
私にとって「これ素敵!借りたい!」と思えるものはほとんどなかったので、結局無駄と判断しました。
メチャカリ
一月5800円〜
結局利用したのがこちら。某有名フリマアプリと似た名前ですが関係無さそうです。
こちらの特徴は新品が借りられます。買い取ったり、連続して借りることでもらうこともできます。返した服は中古品として別のところで売られているようです。こちらで良さげなワンピースを発見。それに合わせてカーディガンと鞄を選択し、イベント用コーデとしてレンタルしました。新品が届くのはやはりいい気持ちが良いです!借りてみて、ワンピは新着のはずが、この時期に見合わないペラペラ生地だったので、温かいインナーを着て乗り切る事にしました。カーディガンとバックはびっくりするくらい私には似合わなかったので、一度も使用せず返却する事にしました。
新品なのに、開封しタグも切ってしまったのが申し訳ない…。
でもこれ通販で買ったものだったらもっとショックが大きいからレンタルでよかった…。そしてこういう形、色のものは自分には恐ろしく似合わないと学習しました。また違うものを借りてみるつもりです。
普段よく使っているブランドがメチャカリにある人や、次々違う服を試してみたい人、試着気分で試してみたい人には良さそうです。
どこのサービスにも毎月のランニングコストがかかるので、果たして今までの衣料費より抑えられるのかは見極めなければなりません。
それをもってでも、このあれこれ借りられる楽しさやクリーニングからの解放を選ぶならそれもありです。
私は今メチャカリは月額利用料は初月無料のキャンペーンで使用していますが、一二ヶ月で解約するつもりです。(別途返却料はかかります)
普段からそんなに服買ってないし。
またこういうイベントの時期や、コートがもう一枚欲しい時期にだけ利用するのも良いかもと思ってます。
ちなみに私が借りたのはこんな感じのワンピースです。
あ、私のはマタニティ用ではありませんのでもっとウエストを絞った感じですよ。ちょうど良い画像が見つからずすみません。(^^;;
せっかく借りたので、婚活イベントに1つ申し込んで着ていくことにしました!
ダメ元でも、その場を楽しんで、目の前の人の良いところを探す練習をしよう。モコモコばっかり着て、女だったのを忘れないようにしよう。
ちなみに職場のイベントでほ色々な方に「可愛い」と言ってもらえました。もちろんお世辞や、服だけ可愛いというのを大いに含んでいるのを加味しても「ありがとうございます」とニコニコしていました。
仕事モードだし、知ってる顔ぶれなのでここでは出会いとかはありませんがね。
自分的にはこのイベントにちょうど良い服で行けて、褒められて、良かったです!!
忙しくとも、婚活してなくても、独り身でも、
女だったって忘れないようにしたいなぁ。
ぼっち。
こんばんは。ニコです。
またまたまたまたまたまた、
失敗しちゃいました。
間に合わないの。
行こうと思ったものに、約束の時間に。
朝からわかってたのに、
時間を読んで、準備して、そんな当たり前の段取りができないの。
でも今日はね、ようやく毛布とか下ろせたし、(冬の準備が毎年遅い)自分では余裕のつもりで荷物持って、駅へ向かったんです。
改札までついてようやく「あれ?もうこんな時間?」なんて思って慌てて乗り換え検索。
何度も行ってる場所だから検索しなくても行き方は間違えないんだけど、正確に何時に到着できるのか確認したくて。
…。
間に合わないじゃん?!?!
何でこんなにもできないのか。
そうやってまた「できない、できない」ばかり言ってネガティブになっててもどうしようもないし、とりあえず駅近くの無駄に夜景の綺麗なスタバに入って一人反省会です。
他に安いカフェとか、そばにないんですよ。
このお店に入る前に、せっかくだから職場のイベントで着る服とかもお店覗いてみたんですが、ちょっと保留でした。なんか気分落ちてるし、数店周ることすら疲れてしまったので。
ネットの通販専門店では、丁度良さそうなシンプルなワンピースを見つけたのですが、ちょっと予算オーバー。そして今からの注文じゃイベント当日に間に合うのかが微妙。
この他に年末イベントが基本ないなぁ。
お店にはクリスマスソングが流れ、ちょっとした小物もクリスマス仕様になってます。このスタバからもイルミネーションが見えます。
この時期になっても
「クリスマスなのにひとりぼっちで寂しい」という気持ちすらなくなってきているのは、より一層やばいのでしょうか?
危機感なさすぎ?
こうやって商業施設は掻き入れどきと頑張っているけれど、それに乗せられる必要なんてないし、と冷めてる自分がいます。
相手がいないとね、クリスマスのプレゼントを悩んだり買いに行く必要も無いし。相手はどんな過ごし方をする人だろうかなんて気にすることもないし。
周りがもう、
「クリスマスまでに彼氏作るぞ〜」とか、
「クリパしようよー」なんて言う女友だちがいなくなっているからでしょうか。
「クリスマス誰と過ごすの?」「年末年始は一人で実家に帰るの?」そういうことを言ってくるお節介な(セクハラまがいな)大人もいないからでしょうか。
そうか、彼氏や旦那という存在に限らず、周りに人がいない、孤独な状況だからか!?
最近誰に会ったかな。
仕事に行けば当然職場の人と会うし。
職場の人ともたまには飲みに行ってるし。
あと家族に会ったな。
大学の友人とランチした。そういう時期なのだろうが、反抗的な友だちの子が私には手に負えなかったな。やっぱり私に無いものの話で、楽しくなかったわけじゃないけど、正直ついていけなかったとこがありました。(子どものクリスマスプレゼントの話、家を建てる話、家を貸してる話等)
セミナーであった人は、出入り口で少し話すだけだしな。
友だち、少ないやん。
別にそれはいいんだけど、もちろん私が声かけて会ってもいいんだけど。
嫌いになったわけじゃないし。
ただ、学生時代の同級生じゃなく、仕事つながりの人でもなく、またそれとは別の居場所を欲しいと思ってしまう。。。
学生時代の友達の会話についていけなくなってきているからなのだろうか?
じゃあ私は、独身仲間を作って、「できない、できない」と言いあい、不幸自慢をし続けたいのかと言われるとそれも違う。
きっと、
今までの私を知らない人たちと友達になり、交友関係を作り直したいと思ったり、
職場以外に自分の居場所を作りたかったり、
利害関係のない新しい人と知り合うことで、自分の中に新鮮な風を入れたかったり、
趣味や勉強を一緒にする仲間がいたらいいななんて憧れがあったり、
あわよくばその中で素敵な異性と出会えたらいいなぁ
と思っているのだと思う。
実際、これまでの婚活で私はいわゆる婚活のために出会いをお膳立てされた場では良いご縁がなかったし。
それは私の第一印象は多くの男性にとって魅力的ではない、というのも認めないといけないし、それはそれで課題でもあるが。
とにかく、出会いに行こう。
勉強会に行く。(私の職種はなぜか強い女性が多いので、男性の多そうな一般のビジネスっぽいもの)
英会話のクラスを上げる。(要勉強。要試験合格。今のクラスに出会いはなかったし、上のクラスの方が能力あるメンズも多く、転校も可能になる見込み)
スポーツチームに参加する。(探す!同世代メンズの多いところ、近くの行きやすいところを。)
音楽を習う。(新しく、やってみたい分野。私の親戚も音楽で出会って結婚したし。ただし、趣味が増やすにはお金がかかるし、アレコレ管理すべきものが増える。要計画。)
そして単に出会いに行けば出会えるなんて侮らない。
健康管理。
金銭管理。
時間管理。
精神的ゆとり。
見た目向上。
やるべきことは沢山あるな。
でも、やりこなせる自分になりたいな。
部屋と不動産屋と私
引っ越したらルンルンになる予定でしたが、
そうもいかず、拗らせてます。
引っ越し後、フライパンの蓋だけ出てこないのはなんでだろう…。
年々こじらせを悪化している気もするんです。
親や学校の先生が干渉してくれた時代から離れていくからなのか、歳を重ねる分、物やりたいことや気になることが増えてしまうからなのか、よくも悪くも自己流が増えて頑固になっていくのか、周りの同世代と比べた劣等感が強くてひねくれてるのか…。
多分全部…。
先日、大学の同級生と会って楽しかったけど、やっぱり会話についていけなくなってる気がしました。旦那の話、保育園の話、二世帯住宅の話、キャリアの話、ブランド品の話、株の話…。私だけが「無い」気がして。いや、実際この日集まった中では私だけがどれも「無い」ことには間違いないし、友人達も全くそれを責めたり軽蔑したり、からかうこともないのだけれど。
同じ教室で同じような日々を過ごしてきたつもりなのに、なんで私だけ「無い」んだろう…。
ちょっと落ちてるみたいです。
そもそも、私には時間が無いと感じるのは何故なのか。どんな人にも平等に24時間あるはずが、どうしてこうも毎日バタバタいっぱいいっぱいなのか。
ダブルワークはしてるけど、一つはマイペースな内職で最近サボってるし。一人暮らしで子どもも介護が必要な大人もペットすらいないのに。
他に人より特別時間を費やして何かをしている気はしていない。
最近は趣味も婚活もほとんどしてない。友達に会うのも数ヶ月に1回、やむを得ない仕事の付き合いが頻繁にあるわけでも無い。
なのに私には時間がない!!!
不思議。
多分、本当に本当に時間の使い方が下手なんだと思う。ただそれだけ。
夜ダラダラして寝不足になれば、当然翌日のパフォーマンスは下がる。かといって早起きしたところで低血圧の私はぼーっとしているだけ。
要領が悪いのも、ドジだから余計な仕事を増やしているのも自覚してます。
凄い人用ではなく、
我々ダメな人用の、時間管理術とか習得したいです。。。
そんな中、無駄な時間が発生してしまいましたので、有効活用しようと、住み替え記録の更新をしようと思います。
ネットで見つけた物件をストリートビューで見て、「良さそう!」とか「よくわからない!」物件をピックアップしたら、自分の足で歩いて見学に行きました。
この時は不動産さんに案内してもらったわけではないので外側のみ。
そんなの無駄じゃないかと思われるかもしれませんが、私には有意義でした。
マンションの1階のお店は何かわからなかったけど、〇〇屋さんだったのね。
ストリートビューで表示されなかった道、結構夜は暗そう。
駅近だけど、案外坂だな。
入口が隣の家の植木がボーボーね。夏は虫とか出そうね。
自転車はここに置けそうね。
下のゴミ置場とかポストが散乱してるわ!この荒れ方はカラスとかじゃなく住人の民度の問題よね。
裏の道路が思ったよりうるさいかも。
近くの工場から気になる匂い、気になる音…。この程度なら慣れれば大丈夫かな。
ベランダに張ってあるネット。鳥が来るってことね。
あれこの物件ベランダなしか。
ベランダ側から見て、空き物件は多分あの部屋。その隣は、ベランダにゴミを置くタイプの人か。それにしてもゴミ多すぎじゃない?!
共有部分でタバコ吸ってる人が…。
そんなことが見えてきました。こんな感じで、10件くらい見ました。
そうしているうちに、少しずつこの街の雰囲気とかもわかってきました。
こうして候補に残った部屋は、今のところとっても素敵な部屋!
さて、いざ不動産屋さんに行って内見して決めよう!!
とは意気込んでませんでした。
だって多分もう無いだろうと思ってましたから。素敵なお部屋はやっぱり多くの人にとって魅力的。早く決まるんです。
でも見る目は少しは養えたはず!と信じて不動産屋さんに行きました。
不動産屋A、メール問い合わせ。
内見希望した物件は埋まっていました。
来店すれば他の物件を紹介しますとのこと。
ネット上、私の探している条件の物件が少なかったのでスルー。
不動産屋B、メール問い合わせ。
ほぼスーモから自動的に。
内見希望の物件は空き。見学。似たような条件の物件も紹介してくれました。
4件見に行きました。
うーん。どれもまあまあ。思ってたよりももう一つ妥協しないとこの価格では難しいのかという現状で悩んでました。
不動産屋C、メール問い合わせ。
こちらもほぼスーモから自動的に。
内見希望の物件空きあり見学。不動産屋Bで案内された部屋の感想を伝えると、部屋のグレードを落とさず駅を1つ2つ先まで候補に入れて検索。レインズ(不動産屋さんが使う共通の物件情報)を頼りに条件で合うものを片っ端からプリントアウトしてくれました。
私がネットの地図を見てお墓の前だから、と弾いたものや、エア見学で弾いたもの、不動産屋さんBで案内された物件なども持ってきてくれて「ああ、これね。」みたいなものも含めわっさわさ私のテーブルの上は紙だらけになりました。親身といえば親身だけど、紙勿体無く無い??これちゃんと再利用されんのかな?
その中から良さげな物件は、やはり最寄駅が私の第一希望ではない駅。少し利便性は落ちます。見に行ったら不動産屋Bで案内された部屋より条件良くて、どこも綺麗でした。駅を妥協すればこれだけ変わるのか。。。
保留にしました。これで埋まってしまったら御縁がなかったと割り切ろう。
ちなみに不動産Bは初期費用クレジットも対応していたけれど、Cは非対応。スーモではこの部屋の紹介にクレジット可能と書いてあったのに何でって思って聞いたら、取り扱いの多い大きい不動産屋さんにはクレジット払いのマークついてるて、小さい不動産屋さんにはついてない(取り扱い不可)ことが多い、とのこと。じゃあスーモの物件情報のところにそんなこと書かなきゃわかりやすいのに!と思いました。私は初期費用の支払いに不安があったので、分割を希望していました。
不動産屋Dは気になってたけど、予約せず、時間もなかったので結局寄りませんでした。
不動産屋E、LINEみたいなやりとりで探してくれるところ。ここは前回の記事の通り御縁なし。
ふたたび不動産屋B
「条件に合う部屋が空いたのでぜひ見に来て欲しい」との連絡を受け、その1件のみ内見。
うんうん、いいんじゃない!?
色々見てきた結果、総合点では最高。
他の部屋で気になった問題がこの部屋には無い。
ただ、家賃が…。私は「◯万円代」と言ったのにその上でした。敢えて出してきたのか?私の希望家賃帯では希望の条件の部屋なんてないから、値段を上げて契約させようとしているのかと思いました。
でも、あれを言ってみました。実際嘘じゃないし。
「すごく良い部屋で、ここにしたいんですが、家賃だけが…。」
残念だけど諦めるしかないのかな…、という雰囲気で不動産屋さんに伝えました。
値下げ交渉の常套句ですよ。ダメ元で言ったって何も減りませんし。
「いくらならここに契約してくれますか?」
「◯万◯千円以内なら即決します!」
というやりとりを経て、大家さんへ連絡。
私の提示額以上に不動産屋さんが頑張ってくれて値下げに成功!
申し込みとなりました。
しかも、内見中に近くに住む大家さんの奥様が来て、すごく良い人だったんです。値下げ交渉する内見者なんて煙たがられても仕方ないとも思うのですが、丁寧で、いい人オーラが前回の素敵マダムでした。
不動産屋さんBと大家さんの間に管理会社を挟まず、直接のやりとりだったから値下げに成功したそうです。
うん、ラッキー!!
ちなみに、値段交渉の際は、「値下げしてくれるなら必ずそこに住む」という前提で行いましょう。なので、予定通りの価格でも、一応最期の駄目押しに値下げ交渉はするつもりでした。
あとサイトによっては、検索した条件より価格帯が1つ上の物件を勧めてくるものがあります。検索した範囲だって他にたくさん物件があるのに「あなたが見た〇〇マンションと条件が近い物件」「あなたにオススメ!」「アパート〇〇とそっくりな条件の物件」などと言って押し付けがましい不要な物件情報が。
嫌がらせですか?迷惑です!
希望の賃貸料で、希望の物件がなかった場合、「じゃあ、しょうがないから家賃上がるか〜」って気軽にはならないんじゃないかと思うんですが。多分予算にはシビアな人が多く、その範囲内でどこを妥協するかとか、駅を変えるかとかで探し直す方が一般的だと思うんだけどなぁ。
まあ、私は下限無しで検索したりするのでシェアハウスが出てくるのも、いちいち邪魔。検討から外す人だって多いだろうに、「シェアハウスを含む」あるいは「含まない」とかにチェックボックスがあって除外できれば良いのに。
あと一度検索するとSNSとかの広告マスに表示される賃貸情報。こんな場所検索してないし、住まないわ!みたいなのをやはり「あなたにオススメ!」されても役立ちません。あと伝説的な正三角形の部屋とか、ベッド置くこと想定してないよね?ベッドって珍しい家財道具じゃないよね?みたいな部屋とか。暇つぶしに眺める分には面白いけど。
検索サイトもまだ発展途上ですな。
なんだか上から目線ですが。
今回の私の住み替えは、こんな風にして部屋を決めることができました。
初期費用を抑えたことに関しては前回の記事をご覧ください。
なかなか納得のいく部屋に出会えなかった時はモヤモヤしてましたが、部屋が決まった途端にルンルン気分でした。
だって引っ越しできるじゃん!
引っ越したら諸々の問題が解決されて、
毎日ハッピーじゃん!
なんて。
冒頭の通り実際には、ルンルン上機嫌の毎日にはなっていません。少なくとも現状は。
でもそれでも引っ越しはして正解でした!!
記録はもう少し続けます。
初期費用を抑えるためにしたこと
こんばんは。
ニコです。
今日はちょっと良いこととちょっと悪いことの両方がありました。
そんなの当たり前ですよね。
良いことはしっかり味わって、
悪いことは少しだけ対策して、
気持ちをネガティブにもってかれないように!!
相変わらず、バタバタ、頭の中グルグルしているのでカフェで一人会議してます。
お金の無駄にならないよう、一人会議充実させるぞ!長居する気満々です。
ネット検索したらショッピングビルに入っているカフェが「ゆっくりできる」という口コミとともに出てきました。何度か通ったことがあるお店です。狭くて、洋服屋さんと繋がった感じ。本当にここでみんなはゆっくりできるのかい??ま、ちょこっとおしゃれだし、入ってみました。その繋がった洋服屋さんの経営のようです。
今日の日中はとある講演会に大遅刻しました。昨晩飲んだら寝坊したとか、トラブルはアレコレあったのも事実ですが、一番は予定そのものを忘れてました。
半分以上終わった時間に、「あれ?これって今日じゃない?」と気づく。行かないか迷いながら、一応検索してみたら、結構講演時間が長く、会場も近いので、せっかく気づいたから資料だけでももらおうと向かいました。
申し込み制のものではないとはいえ、途中入場は目立ってご迷惑をおかけしました。
受付で久しぶりに「学生さんですか?」と聞かれましたが、それは私が若く見えたことよりも、こんな終わり側にどうにか出席しようとするなんて学生だろうな、と見られただけなのは自覚してます。
スピーカーの中には医療従事者もいて、「発達障害のある人は擬音語、擬態語が身についていないことも多く、病院で状態を説明できない、コミュニケーションもそもそも苦手」そんなことをさらっとお話したのを聞き漏らしませんでした。
うんうん、私も病院でどう頭が痛いのかとか聞かれて、なんと答えて良いのか困ったことが何度もあります!
短時間でしたが、他にも行って良かったなと思えることがありました。
さて頭の中整理しよ。
まずは住み替え記録の続きです。
ざっくり言うと、以下のような段取りで進めてきました。
ネット検索
エア見学
一人見学(外観のみ)
不動産屋さん訪問→内見
足を運んだ不動産屋さん2件。
3件目は時間オーバーで訪問せず。
新着物件のメール配信登録1件
(いくつも登録してもダブるよね?)
チャットタイプの不動産屋さん1件
(早々にやめました。詳しくは前の記事で。)
不動産屋さんはネットのスーモとかで見た気になる物件から、内見希望のメッセージを送る際自動的に紐付いていたところに訪問しました。
不動産屋さん1件目
4部屋内見。後日1部屋内見。
最初の感想として、惜しいとこ多し。
家賃の割に条件が高すぎたのでしょう。
でも家賃の上限は譲れないし、かといって条件もなかなか妥協できず…。
そんなに高望みしたのかな。都心って家賃高すぎでしょう!!
4部屋見せてもらった後、「条件に合う部屋が出てきたので」と連絡をくれて見に行った部屋に決めました。
すんばらしい部屋だったわけではありませんが、私の低めの家賃設定でこのエリアにしては、見てきた中でダントツ1位だったので。
初期費用も抑えられました。
ご参加になるかもしれないので、私が実際にした初期費用の抑える方法をご説明します。
⑴最初から「初期費用を抑えたい」と不動産屋さんに話しておく。
その後いくらいまで払えるのか聞かれます。それを目安に物件を探してくれます。ただし、初期費用が安い物件は月々の家賃も安いところが多いので、部屋のグレードは低めです。
(↑これは私は今回の引越しではなく、前回の同棲脱出時に実施しました。)
⑵クレジットカード払い可能の不動産屋さんで決める。
この不動産屋さんがそうでした。カウンターに洋服屋さんのレジみたいに、カード会社のロゴが付いてます。入店前にもネットとかで確認できるかもしれません。お客さんの多いところが多いみたいですので、小さいところは非対応かも。もちろん分割にした分、利子を払うので、この⑵だけでは結果的に初期費用は高くなります。当初のお金がない方限定にした方が良いですし、今後の引き落としも忘れないように要注意です。
(↑書いていて改めて自分やべーと思う…。)
ちなみに私が契約した不動産屋さんでは、家賃1ヶ月分の支払いだけは契約時に現金で必要でした。
⑶二重家賃を発生させない。
普通、賃貸から賃貸の引越しとなれば、前の部屋の家賃と、これから住む部屋の家賃の両方を支払わなければならない期間が存在します。これを最小限に抑えるためには、前の部屋の退去申請の締め切りを調べておいて、部屋を決めるより先に退去日(引越しする日)を決めて申告しておきます。後の部屋はなるべく退去日に近い日に決める!でもそれが難しいですよね。良い部屋を早く決めてキープしておくには家賃の支払いが発生してしまうし、運良く直前に良い部屋が見つかって即決できるとも限らないので。後の部屋で家賃が発生しないのは、新築の物件か、まだ前の人が居住中の物件です。もちろんどちらも直前までは内見できない不安があります。
新築は間違いなく綺麗だけど、窓の下に置きたい家具が決まっていたり、壁の色とか細かいこだわりある人には確認できずに不向きかも。日程通りに完成し、予定通りに引越しできるかも不安に思いました。そして「新築」価格なので、ちょっとお高めの家賃が設定されます。
前の人がまだ住んでいる部屋は、写真では見せてもらえても、となりの部屋とかで若干間取りや日当たりが違うこともあるし、詳しく見れずに不安ですね。私が内見に行ったのは、退室直後の部屋でした。一度不動産屋さんに行っていたから、条件に合う部屋が出たとすぐに連絡くれたのでしょう。退室直後なので、そのあとクリーニングが入ります。つまり私の事情ではなく、そちらの事情で即入居できないということ。当然しばらくの間、家賃は発生しません。
普通、1〜2週間は家賃発生せずに待ってくれることが多いようですが、私はこのおかげで約3週間家賃未発生。よって二重家賃は引越し当日の1日分のみですみました。
ちなみに物件より先に引越し日が決まっていれば、引越しの見積もりを取れるところが多いようです。エリアは決めておかないといけませんが、先に引越し屋さんの枠をとれて荷造りがゆっくり進められるのは安心かも。ちなみに引越し日もサカイさんとかのカレンダーを見て安そうな日は多分他の引越し会社も安いだろうと目星を付け、フリー便で節約したいから翌日荷解きの時間が取れる日程を事前に選んでおきました。(結局サカイさんじゃないところで引越ししてます)
⑷家賃交渉をする。
いくつか内見した後に「ああ、家賃がいくら以下ならこの部屋に即決したのにな〜」と悔しそうに不動産屋さんさんにぼやくのみです。月々の支払いは小さな差でも長く住めば住むほど大きな差になりますよね。(更新時この家賃据え置きの保証もありませんが、築年数が経つ分値上げも厳しいのではないでしょうか?)
家賃が下がれば当然初期費用も下がります。
(↑私はこの方法で2回値下げに成功してます)
もし月々の賃料の値下げがダメだったら、フリーレントや礼金の値下げ、エアコン付け替え(新しい方が電気代かからないし、気持ち良いでしょ?)などをダメ元で交渉します。
⑸不動産さんで契約前に削れるものは削る。
不動産屋さんに帰ると、初期費用を計算してくれます。なんだかわからないものは質問しカット可能か聞きます。可能性としては、日割り家賃の発生を極力引越し日まで伸ばしてもらう、保証人つければ保証会社代下げられないか、24時間サポートサービスなんていらないから削れないか、鍵交換いらないから削れないか、と言ったところ。もちろん自分にとってその意味があるものはカットしてはダメですが。
そんな感じで私は初期費用を抑えられました。
この不動産屋さんの接客とかは普通でしたが、ダメだったところは2つ。許可してない引越し屋さんに私の情報を流され、営業の電話が来たこと。部屋のクリーニングもこの会社がしたようだが、かなり雑に感じたこと。
そんなこともあるんだな、とご参考までに。
不動産屋さん2件目
こちらはおおっぴらにお客さんにパソコン画面のレインズを見せ、条件に合うお部屋を漏れなく探してますよアピール。どんどん印刷。「いや、見てるこっちも疲れるし、ペーパーレスが求められる時代に紙の無駄だよ。」と助言したいのを我慢しました。良かれと思ってやってくれていると思うので。。。3部屋見学しました。どの部屋も先の不動産で見たより概ねグレードが高い!綺麗だし、日当たりも良い。ただそれは、駅をずらしたから。少し不便。周りにも何もない。駅を妥協するか、部屋のグレードを妥協するか悩みました。案内された後、私用があったので、物件近くの駅で下ろしてくれました。
ただ、この不動産屋さんで契約はないな、と見切ったのは初期費用がクレジット払いできなかったから。
スーモだったか、ネットで見た部屋の情報にはたしかに「この物件は初期費用クレジット分割払いできます!」とあったけど、実際には「どの部屋もクレジット払いはできませんよ。」と言われました。それはこの部屋はできても、この不動産屋さんができなかったからです。なのに私が見たサイト上は勝手にこの不動産屋さんに繋がれている。そんなの罠でしょ!!心配な方は訪問前にメールなどで聞いてしまった方が良いですね。同じ物件だって他の不動産屋さんで案内してくれますので。
この2件目のお店に行った後、1件目の不動産屋さんに連絡を受け今の部屋を内見、契約したわけです。
初期費用の心配してる客なんて、審査通らないんじゃないかと不安になりましたよー。一応大学卒業してからずっと何かしらお仕事はしているのですが、ビビリだし、貯金ないし、日頃の素行が酷い(!)ので。
無事に契約でき、支払いでき(分割だからまだ支払ってないけど)、引越しできました!
ちなみに前の部屋より家賃上がってます。これは通勤を楽にするため、都心になったからと割り切ってます。都心に住むこと自体の価値は私の中には無いのですが、職場への利便性と買い物の利便性には価値を感じています。
分割分、しっかりお支払いしますよ!
抑えようとしてても、引越し時は何かと物入りなので、とっておいたわずかなお金で必要な物を買っていきました。
前の前の記事に書いたか、新しい部屋にも住んでみてがっかりしたことはありますが、それをひっくるめても引越しして良かったです!
支払いしつつ、貯金しつつ、私にとってより住み良い暮らしにしていくつもりです^_^
部屋探し手始め
こんばんは。ニコです。
やりたいこと、やったほうがいいと思っていることがたくさんあって、収集つきません。
やっぱり何かノート一冊に書き出せば整理できるかな?
手帳術か?
そうそう、来年の手帳も買わなくちゃ。
私のわがままをかなえてくれる手帳はなかなかないから、
はやりのバレットジャーナルか?
それはそれで、改めて考えるとして。
本当にいつにも増して頭の中ごっちゃごちゃしてますが、
このブログの更新もやりたいことの一つなので!
今日は前回から書いてる住みかえシリーズを綴っていこうと思います。
「○○したい!」と思ったら、
結構すぐにそれを実行したくなる衝動的なところがあります。
思い立ったら吉日。
でもすぐに実現できることばかりとも限りません。
それでもめっちゃ気になっちゃいます。
これもADHDの傾向なのかしら?
私が今回「引っ越ししたい!」と思ったのには、
いろいろ事情はあったのですが、
一番は職場の近くに住みたいと思ったこと。
次に部屋や周りの地域環境を向上させたいと思ったこと。
それは急に思い立ったわけではなく、
気になっていたことがじわじわ大きくなっていたこと。
決定打は近所のスーパーで婚活で会った男性に遭遇してしまったこと(!)
(以前私からお断りさせていただいた方)
社内の広報の自宅取材を受けたこと(!)
↑わかる人には自宅がバレる。普通の人は何もしないけど、変な人はわざわざ調べる。
かつてそういう人に検索されたことがあるので!
そんなことで、引っ越し意欲の後押しをしてもらいました。
まずやったこと。
この条件に合わなければ引っ越しあきらめるくらいの、絶対条件の書き出し
スーモなどのサイトで職場の最寄り駅から何分以内という範囲を検索
さらに、その範囲で安いところの治安を検索
「駅名」×「治安」を検索するだけ。
安い物件が集中している地域に風俗店多しとか口コミもありました。
そういう地域でも気にしない人にはお得物件。
あと事故物件、古い物件、目の前がお墓、線路・踏切脇、交通量の多い道路前、極狭
そういう物件も気にしない人にとってはお得物件。
以前婚活で出会った男性が仕事が多忙だったので、職場近く(山手線内)の安い物件
(窓をあければ線路)に住んでました。ほとんど寝るだけだったとか。
断捨離を進める
前回紹介した本を購入して読んだ
前にお世話になった不動産屋さんから家賃が一年の中でも変化すると聞いていたので、いつなら安いのか情報集め
引越し屋さんがいつなら安いのか情報あつめ
家賃やネットなど更新月確認
退去申告日を確認。契約書に「○ヶ月前までに書面にて申告」等書いてあります
引越し費用の貯金
今の時代、まずはネット検索が当たり前だと思っています。家にいながら、誰でも、いつでも、沢山の物件情報を見ることができます。むしろネット検索ができない時代にはどうやって物件を探していたのでしょうか?不動産屋さんに足を運んで、そこが持っている物件情報に賭けていたのでしょうか。
この時はまだ即座に引っ越すわけでもないので、サンプルとして見ていました。
「駅名」×「賃貸」
スーモ
ホームズ
スマイティ
キャッシュバック賃貸
これらは検索サイトの中でも特に人気のようだった(物件数・使いやすさ)のと、下二つはキャッシュバックの可能性にも期待して調べてみました。
そこから更に、その部屋を紹介できる地元の不動産などが表示できたので、そこからその地域の私が探している条件の物件が多そうな小さな不動産なども見つけました。
この地域で、広さがこのくらいで家賃がこの程度、一人暮らし向けの物件を沢山紹介してくれそうな不動産屋さん…とかってなると、やはりレインズ(不動産屋さんが使っている共通の物件情報)頼みのみでなく、強いところ弱いところがあると思うんですよね。あとは仲介料がどうとか、担当者の態度とか、不動産屋さんによって地味に違います。
不動産屋さんの店頭やネットには「おとり物件」と呼ばれる物も結構載っていることも学びました。つまりは客寄せです。地域内で条件の良い(少なくともそう見える)人気の物件をあえて載せたままにする。それにつられて相談に来てくれたお客さんに「今埋まっちゃいましたが似たような条件の物件ご紹介します!」みたいなことを言って捕まえる。
おとり物件のないことを売りにしているチャットタイプのところにも登録して使ってみましたが、すぐの引越しを考えていないこと、初期費用はクレジットで払いたいことを伝えたら嫌がられました。それだと紹介先の不動産屋さんに冷やかしの客を案内したみたいに思われて嫌なんだと。ご事情、わからなくはないですし、対応は丁寧でしたのでそのサービスに文句言うつもりはありません。お互い納得し、サヨナラしてから、私には合わないと思い消しました。
自分の検索の方が沢山の物件が見れるし、あちこちに同じ物件が載っていたことで、その物件の詳細を把握することができました。(ただしおとり物件含む)
そういうのを見ていくと、自分の中の新たな条件にも気づけました。私の場合、「お風呂がタイル張りのバランス釜はNG!」とか。
地図から検索できるのも面白いです。隣どうしのアパートが載っていたりもしました。
気になるところはストリートビューで開いて、エア見学。駅からの道の雰囲気。周りには何があるのか見ました。一階に店舗が入っている物件も何屋か確認しました。南向きといいつつも、唯一の窓のすぐ前にどでかい建物があって日が当たりそうにもない物件もありました。
これでお墓の目の前の物件、お墓の前を通って帰る物件、線路横、踏切横の物件、大きい道路と高速の交差する場所のすぐ近くや、焼肉屋さんの上の物件は除外しました。
メールで新着情報を教えてくれるというのにも一つ登録していましたが、あまり目新しい物件の紹介はなく、翌々日不動産屋さんに行ったついでに問い合わせても、確認してもらったら「昨日埋まった」とのこと。
春の入居ラッシュを避けても、連休は特にみんな動いている様子。同じような条件で探してる人たちにとって、良い部屋はみんなにとって良い部屋!かといって焦って変な部屋を契約したくない。
沢山の物件をネット上で見比べて、
エア見学もしたお陰で、
この地域のこの賃料でこの条件ならお得!
みたいな見る目が養われてきました。
そんな良い部屋が登場するのも数ヶ月に1〜2件。現実的にはどんな感じか、ということも見えてきて、理想を掲げつつも地に足つけて探せたと思います。
今度住む部屋は気持ちよく、長く住めるようなとこを見つけたかったので。
そうは言いつつ、本音はさっさと嫁いで「あの部屋にはあんまり住まなかったから引越し費用とかもったいなかったね」なんて言うのが憧れなんですがね〜。
「おとりぶっけん」の変換候補の先頭に何故か「あたり物件」と出てきました。
この部屋、私にとって「あたり」になると信じてます…。
住み替え記録は続きます。